はばたけ！”宝塚歌劇団102期生”

102期初舞台生のラインダイスお稽古風景が発表されました。2年間の修行の結果をここで発揮するのですから、気合が入りますね。

“春の空に飛翔する鳥”をイメージして初舞台生が大階段から登場しラインダンスに発展するという構成のようです。ピンクの衣装や花のモチーフを用いた舞台セットで春を感じられそうです。（以下写真公式ＨＰより抜粋）可愛くてフレッシュな衣装ですね！

初舞台生口上

初舞台生には「口上」と呼ばれる「ごあいさつ」があります。これは、初舞台生全員がタカラジェンヌの正装である紋付に緑の袴で一列に並び、開演に先立って2名～3名が初舞台生の代表としてご挨拶をします。これは成績順なんですね。シビアです。また、劇場ロビーに貼りだされた初舞台生の写真パネルには、口上を担当する出演者に赤い花が飾られます。

今回は洋物お芝居とショーなので、緑の紋付袴で行われるでしょう。日本物の公演では開演前ではなく、初舞台生口上が演目の一場面として登場する場合もあります。私も一度観たことがあります。大和悠河さん、真飛聖さんの初舞台「国境のない地図」です。「宝塚の日本物公演」という設定で禿（かむろ、お人形さん）役で口上していたと思います。

以下「国境のない地図」です。

国境のない地図 -宝塚歌劇星組公演- [ビデオ]

ラインダンス（ロケット）は毎公演ありますが、上級生が踊るのも新鮮ですが、初舞台生のラインダンスはよりフレッシュで初々しく観ていて応援したい気持ちです。

同期が全員集まるのはこの公演が最初であり最後。音楽学校で一緒に頑張った記念ですね。戦友であり、親友である仲間との最後の舞台です。

これから続く夢と希望に燃えて、私たちにパワーを届けてください！