「1789バスティーユの恋人たち」を観て以来、神田沙也加さんが大好きになりました。それ以前も「アナと雪の女王」アナの声優で可愛らしい声を聴いて、素敵だなと思っていましたが、顔もかわいいですが、歌も上手で立派なミュージカル女優です。
その沙也加さんが単独主演するミュージカルが決まりました。
「キューティーブロンド」です。少し先ですが、来年3、4月東京シアタークリエから始まり、大阪、その他全国公演が決定しました!
詳しい日程はまだ未定ですが、絶対観に行きたいです!
ところで、どんなお話なのでしょうか?
キューティブロンド(映画)
主人公のエル・ウッズは、ブランド・ファッションで身を固めた女の子。ロサンゼルス市立大学)でファッション・マーチャンダイジングを学んでいる。
卒業が間近となったある日、彼氏のワーナーに「30歳までに上院議員を目指す。マリリン・モンローみたいなブロンド女は議員の妻にふさわしくない」との理由でエルを振られる。
なんでもポジティブ思考の彼女は一念発起して、彼と同じハーバード大学に行くことを決意する。
友人の協力のもと、見事難関に合格する。しかしワーナーはすでにヴィヴィアンという優等生の婚約者がいた。
エルはワーナーの気持ちを変える事ができず、また教授や他学生からはその浮きまくったスタイルや言動から批判的な視線を浴びる。
しかし、それがかえってエルのやる気に火をつけ、エルの目的は彼氏を取り戻すことよりも弁護士になることへと移っていく。
ヘア&ネイルの店で普通の女性ポーレット・ボニファンテと知り合い、親切な先輩エメット・リッチモンドに講義のコツを教わり、フィットネス・トレーニング中にも本を離さず、猛勉強の末、キャラハンの法律事務所に、実習生として選ばれて学ぶことになる。
色々な事件を経験していく。
しかしその後、キャラハンはエルにセクハラもどきの行為をし、怒った彼女は彼の事務所での実習を辞めると宣言する。
様々な事件解決後、見かけとは裏腹のエルの才能と努力に心を変えたワーナーは、改めて彼女にプロポーズしなおすが、エルは「30歳までに自分の法律事務所を持ちたいからお断り」とワーナーを振る。
まとめ
「キューティブロンド」エルから学ぶところがたくさんありそうですね!
例えば、
①常におしゃれに気を配れるような余裕のある、美意識の高い女性でいること!
②知性を磨き自分に必要なものは何か、すべき事は何か、見極め努力する。
③目標到達のために寸暇の努力を惜しまないこと。
④逆境をも状況から逃げ出す事なく、むしろこの環境の中で這い上がろうという
自分を鍛えてくれる場ととらえること。
⑤人生において一番大切なものは恋とは限りません。いっそ男性に執着しないのもアリです。
私が一番好きなタイプの女の子です。おしゃれや筋トレに励みながらも、お勉強も大事にする。知性は武器になります。
キュートな沙也加さんがますます好きになりそうな舞台です!みなさんもお時間あれば、ぜひ観にいらしてください。