実写版ガラスの仮面が原作以上!!ヒロイン達の輝き

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新橋演舞場にて「ガラスの仮面」を観てきました。とても良かったです!!面白かった!

原作漫画は全部は読んでませんが、マンガもかなり面白かったと思い出しました。少女漫画って何でこんなに夢中になるのでしょうね。

また、キャストも役になりきって素敵で良かったです!また再演が観たいです。

ガラスの仮面 新橋演舞場 評判 一路真輝、貫地谷しほり
「花とゆめ」連載40周年を迎えた、女優を志す北島マヤの物語『ガラスの仮面』。2016年秋にも再び舞台化されることが決定しました。キャストは、...
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感想

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北島マヤ(貫地谷しほり)

”おちびちゃん”と速水真澄に言われるマヤ。裕福でない彼女はガリガリの細いイメージで貫地谷しほりさんで大丈夫?と始め思っていました。

だって彼女、ぽっちゃりだと思っていましたので。

それが!女優ですねえ。ちゃんとマヤに見えるんですよ。お目々が丸くて小柄でちょろちょろ動き回る可愛い女の子に見えて。

マヤは舞台に上がると女優魂が入り、劇中劇では目の色が変わりますが、それも貫地谷しほりさんは、スイッチを切り替えてました。普段のドジなマヤはお茶目に、野暮ったく、舞台に上がるとオーラが出ていました。

貫地谷しほりさんって地味なイメージでしたが、お顔が姫っぽくて誰にでも愛されそうですね。地味だけどキレイっていうのが、マヤ役に合うんでしょうね。

姫川亜弓(マイコ)

マイコさん、姫川亜弓にぴったりです!!華やかなサラブレッドで美人。スタイルもよく立っているだけで一流女優。マイコさんってすごい。マイコさんのファンになりました。今後も舞台で活躍してほしいです。

金髪も似合うし、目鼻立ちも美しいし、正直、今回目が離せませんでした。劇画から抜け出たような美貌で。とても印象的でした。

迫力もあり、姫川亜弓がただのお嬢様ではなく、努力家で野心家というのも表現していました。

月影千草(一路真輝)

昔マンガを読んだとき、月影先生の風貌が怖かったのです。前髪の下にはヤケドの跡がありましたよね?あれは舞台では披露されていませんが、全身黒づくめで、ちょっと不気味な過去があるような月影先生でした。

出番はさほど多くはないですが、「紅天女」の真実のエピソードが盛り込まれていて、マンガを知らない人でも楽しめました。実際私も、先生の過去は覚えてませんでした。

月影先生は、昔は、マヤみたいな境遇でした。頼る人も後見もおらず。劇作家の尾崎一連と恋に落ちますが、一連には妻子がいた。女として愛されなければ、舞台だけでも愛してもらいたい一心で「紅天女」を演じます。

大ヒットした「紅天女」の熱烈なファンが速水真澄の父親でした。自分の会社で「紅天女」の上演権を得ようと、尾崎一連に嫌がらせをします。その果てに一連は自殺してしまいます。

唯一の愛する人を失った月影先生は速水真澄の父親だけは赦さない、と固く誓った過去がありました。一連と月影先生は魂で結ばれていたそうです。そう先生が信じていたようです。

そんなドロドロした過去を迫真の演技で、狂気じみてゾゾっとする演技でした。

速水真澄(小西遼生)

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”紫のバラの人”です。場内ロビーに本物が飾られていましたが、中日過ぎていたので、若干しおれています。

マヤにはいつも紫のバラの花束が届いていましたね。赤いバラでないのが、粋ですねー。

真澄曰く「父は僕を青いバラにしたかったが青にもなれず、赤にもなれず、」らしいです。

小西さん、背も高く、ダブルボタンのスーツがお似合いで~!!声も低くて。声優さんでもあるんですね。

イケメンで声がよくてスタイル抜群。天が二物以上を与えているお方です。マンガのイメージに合ってました。

真澄も暗い過去を持っているんですね。母が父に殺されて。誰も愛したことがない仕事の鬼だったのに、マヤに出会って自分の心が変わり始める…

大人の男なのに、未完成。ミステリアスな真澄でした。

水城冴子(東風万智子)

真澄の秘書です。長い黒髪に眼鏡が印象的です。

真澄の本当の気持ちを代弁するような台詞は、本当は水城は、真澄に惹かれているのでしょうか?真澄の痛いところを突くんですですよね。

この女優さん、旧 真中瞳さんです。改名して今は舞台やドラマに出ているようです。

桜小路優(浜中文一)(関西ジャニーズJr.)

マヤを想っている俳優。マヤがうらやましいですよね。真澄と桜小路くんに好かれて。静かにマヤを見守りながら、舞台で共演出来たときは喜び、真澄にはギラッとしたジェラシーを燃やす。そのあたりの感情の使い分けがうまかったです。

まとめ

劇画ファンならずともハマる舞台です。新橋演舞場にて9月26日が千秋楽となりますが、機会があれば、次回もぜひ観たいと思いました。劇中劇は「ふたりの王女」で人気のエピソードでした。

マイコさんが本当に素晴らしくて、華があり素敵でした。

原作は49巻まで出ていて、50巻がなかなか出ないようです。作者が高齢とのこともあり、生きてるうちに完結してほしいという願いも、切実なファンの思いですね。

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