大切にしたい ミュージカル南十字星

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劇団四季、昭和三部作(右先も参照ください)「ミュージカル李香蘭」 白き花「ミュージカル李香蘭」にやっと巡りあえた石丸幹二と異国の丘、の最後は「南十字星」です。最後というのは、戦争終盤が背景である作品です。三部作でいうと私には一番印象が薄い作品です。やはり「李香蘭」と「異国の丘」が戦争色が強烈で「南十字星」はまだ少し平和な作品です。

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ミュージカル南十字星

日中戦争が激化する中、京大生の保科はインドネシア留学生リナと恋に落ちます。保科は徴兵され南方へと出兵します。戦闘で負傷した保科は運ばれた屋敷でリナと再会する。

祭の夜、南十字星のもとで二人は愛を確誓い合います。

植民地支配から解放され、独立運動の歓喜に沸いているインドネシア。日本は敗戦し、保科はBC級戦犯として捕えられ、処刑されてしまいます。

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キャスト

保科…阿久津陽一郎

リナ…樋口麻美

このコンビは劇団四季のゴールデンコンビだと思う。何度も主人公×ヒロインで共演し、最近では「マンマ・ミーア」でサムとドナで大人の恋人役を演じている。デュエットの声や並びがあっていて、看板スターであります。

南十字星を観て思う

「李香蘭」や「異国の丘」は主人公はどちらの作品もも有名人です。資料も多く残っているでしょう。華々しい背景でありながら、日本のため架け橋になり戦時中大変ご苦労されました。一方「南十字星」は一大学生が将来の若者のため、人知れず散っていくお話です。

実際私はB級C級戦犯という言葉を知りませんでした。A級戦犯は軍のトップで裁判で処刑されてしまったことは、教科書でもありました。B級C級の方々は敵地で処刑された、なんだかそのことにとっても理不尽さを感じます。上の命令で戦ったのに、責任を取らされてしまう。その時は命令を聞く以外、選択肢はないのに。なぜ連帯責任なんですか。そんな思いがずっとあります。保科も、また他のBC級とされた方もそう思っていたのではないでしょうか。

「異国の丘」「南十字星」で訴えたかったメッセージは、国の方針で自分の意志にかかわらず早死にしてしまった方々がいて、現代の私たちはその方々の子孫であること。心のどこかで敬って今を大事に生きていかねばならいこと。私たちは突然この世に現れたのではなく、歴史の中で生かされて今、生きている、そんな風に感じました。

また「南十字星」では、伝統的なインドネシアの踊りも出てきます。

以下、劇団四季より出ています。

劇団四季 ミュージカル 南十字星 [DVD]

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