『ライオンキング』四季劇場(春)ファイナル 浜松町から大井町へ

5月28日(日)、劇団四季ミュージカル『ライオンキング』東京公演が、春劇場でのファイナル公演を迎えました。

1998年、四季劇団創立45年の節目に、首都圏初の専用劇場として誕生した劇場です。20年前に既に45周年。もうすぐ65周年です。また「ソング&ダンス」があるといいなあ~♪

50年、55周年には記念公演「ソング&ダンス」があり、四季の代表作、有名なナンバーを凝縮した特別ショーがありました。それが、ものすごく素晴らしくて。

ぜひ65周年もリバイバルで観たい!!

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春劇場に思うこと

さて、劇団四季春劇場、秋劇場は、[春]のこけら落とし公演として、ロングランを続けることとなる『ライオンキング』は、日本初演の幕を開けました。

18年半で約680万人もの方が観劇し、公演回数10,000回超えました。まさに前人未到ですね。

つまり、春劇場はライオンの専用劇場でした。

劇団四季が大好きでたまらないお客様方、18年間で何回「ライオン」をご覧になったのでしょう。私は4回くらいです!(少ない!?)

「ライオンキング」は代替わりを繰り返し、キャストの中には子役で出演していて、大人になって劇団四季に入団し直した方もいます。

私たちは、色んな人生の節目で「ライオン」に励まされました。

私も、「サークル・オブ・ライフ」の歌に毎回泣いてました。命は巡るという当たり前の普遍を繰り返す。そのことに感動するのは、言葉にできないけど伝わりました。

最終日には

 ラフィキから始まる「サークル・オブ・ライフ」のコーラス。出演者たちがフレーズを歌い継ぐ中、「春劇場から夏劇場へ」と書かれた看板が登場すると、客席から更なる大きな拍手が起こりました。

出演者を代表してスカー役(悪役)の飯村和也さんが、18年間の感謝と、これからも続くロングラン公演への挑戦を力強く伝えると、再び大きな喝采が。

「ありがとう!」の声が飛び交う熱い客席に向けて 、出演者たちは何度も手を振り続けました。

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今後は

四季劇場[春]は竹芝地区の再開発に伴い、一時休止となりますが、『ライオンキング』は、7月16日(日)より大井町の四季劇場[夏]にて上演を続けます。

元気が足りないなと思ったら、「サークル・オブ・ライフ」に勇気をもらいに行ってみましょう。当たり前のことに、感動できるはずです。

新しい時代を切り開く無期限ロングランに、どうぞご期待ください。

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