エリザベート希望配役　現役花組、宙組編　

宝塚エリザベート好きなら妄想するとは思いますが、2014年花組、2016年宙組版出演者で希望配役考えてみました♪

Ｗキャストもありです。

トート（明日海りお）

綺麗すぎます。断然1位です。

現在のまあ様黒髪も超新鮮なんですが、やっぱり、みりおのトート閣下！みりおのは人間の男性を感じるんですよ。好みの問題になってしまうのですが、個人的にトートベスト1位です。

ちなみに、歴代トートでは（観てないのを含みます）

1位　明日海りお

2位　麻路さき

3位　瀬奈じゅん

でもね、初代トート閣下の一路真輝さんがいればこそ、今のトートがあるわけで、初代の苦悩はいかほどかと思います。当時オペレッタなど、歌がうまい一路さんだったからこそ、「エリザベート」のお話があったわけで。一路さんの成功があったからこそ、同年に再演もあったと思います。麻路さんは、お歌が…という声があったようですが、弱点を個性に変えて、星組公演も大成功だったようです。一路さんの後はいや！と言ったようですが…

弱点を魅力に変えたのは、さすがトップスター！このお二人のご尽力、かなり貢献していると思いました。

エリザベート（実咲凛音）

今まで観たシシイで一番好感もてたから。

女性の一生では、幸せがこの世で薄いお話です。だから美貌でも辛さがより伝わったのが、みりおんシシイです。色んな感情をこの世で経験し、最後にトートと黄泉の世界へ行くときの安堵した表情。みりおんの集大成という感じです。

ちなみに、（観てないのを含みます）

1位　実咲凛音

2位　花總まり

3位　白城あやか

フランツ（北翔海莉）

花組のＤＶＤを何度観ても、みっちゃんフランツは最高です！！

歴代1位です。若き日のフランツは少し作っている感がありますが、老年の苦しい寂しい皇帝は絶妙な芝居です。

シシイを愛しているのに、報われない。伝わらない。みっちゃんが演じるとフランツが、とても可哀そうに見えます。フランツだって一人で68年も皇帝やってるのに、旅ばっかりして！！とシシイが好き放題やってるようにも思えました。

こんなにフランツを理解して演じてるフランツ役者いましたか？

ルキーニ（望海風斗）

熱い！

初めて「エリザベート」を観たとき、ルキーニは狂っていると思ったんですよ。でもね、こんなに熱いルキーニは、トート閣下とエリザベートをくっつけるキューピッドに見えて。

ちなみに、映像で観ただけですが、紫吹淳さんのルキーニもすごく好きです。

本当にトートのしもべっていう感じで、トートに遣わされているようでした。セリフは同じなのに、ルキーニの役作りって変わりますね。

ルドルフ（澄輝さやと）

澄輝さんは、一番はかない感じがあると思いました。線も細くて、神経質そうで。シシイには甘えたいのに寂しい思いをしてきた感がヒシヒシ伝わります。

桜木さんは、甘い感じが育ちのよいルドルフが伺えます。

ゾフィー（仙名彩世）

一度でいいからぜひ彩世さんで観てみたい！

この役は男役さんが演じることがあったのに、娘役でこのパンチはなかなかできる人がいないですよね。桜一花さんが演じてましたが、やっぱり小さくて可愛いので…

ちなみに再演時の出雲綾さんゾフィーは、すごかったようですね。映像ですが怖い…

黒天使マデーレ（水美舞斗）

マイティのマデーレは綺麗すぎる！！超とりこです。

まとめ

上演20周年を迎えた「エリザベート」ですが、初演から含めると、それぞれ好きな配役があると思います。その時々で魅力的なキャストですが、ガラコンサートのように、今のメンバーでもいつか夢の競演が観たいです。

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