エリザベート 城田優 蘭乃はな

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エリザベートを観て

2015年6月21日
城田&蘭ちゃんバージョンで観に行きました。
初日空けて数日ですが、完成度の高い舞台でした。
重鎮の役者が演じられる東宝のエリザベート、今回は役者を刷新し今まで観たエリザベートの中で一番よかったです。
城田さんの危険な雰囲気も、蘭ちゃんの奮闘も。演出も。
 
城田さんって、ロミオのような華奢な心の青年もできれば、トートのような難しい感情表現もできるのですね。黄泉の帝王って普通の男性とは違うから、「好き」「憎い」「嫉妬」など感情を露わにすると高貴なイメージが損なわれると思うのですが、城田さんは割と人間の男性の感情で作っていたと思います。嫉妬が一番わかりやすいです。
最後は俺を求めてくる、という自負?はあると思います。個人的にはそういう懐深い男性に惹かれますが…私自身が気づくまで、待っていてくれるような。
 
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感想

 
エリザベートは私にとって、ターニングポイントなので、今回も響きました。
蘭乃はなさん(蘭ちゃん)は宝塚時代から大好きな娘役だったので、こんなに早く女優業をスタートさせるのに驚きました。そして最初の舞台が宝塚最後の舞台と同じというのも話題性の一つでした。
宝塚メイクよりはナチュラルな感じで、みずみずしい印象です。
歌も宝塚最後より、一段と声に伸びがありうまくなっていました。
もともと歌の苦手意識がおありのようですが、綺麗な声をしてるし、私は好きです。粗けづりな感じがいいというか、原石のような蘭ちゃんが好きです。

実際のエリザベート。あれほどの方でも、人生のささやかな戦いに負けるということ。以前、これほどの美人でスタイルもよく、地位も名誉もある方ができないこともある、だとしたら私などは、できなくて当たり前と感じたことがあります。地位や名誉があるから、悩みも多いかもしれませんが。

真実はわからないけど、エリザベート皇后をとても尊敬します。
 
 
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