コーラスライン 劇団四季、感想

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コーラスライン 劇団四季を観て

 
 
2015年11月コーラスラインを自由劇場にて観劇する。自由劇場という小降りの劇場での演出は初めてだ。
ミュージカル俳優達の舞台裏。オーディションに受かるまでの苦労、それまでの挫折の日々、今までの人生での苦悩、それらの先には「舞台に立ちたい」「スポットライトを浴びたい」という思いがある。これまでの自分を昇華させたい、という思いなのか。
以前主演を演じた女優ですら、コーラスガールに応募する。
プライドが許さないと思うが、踊ることが純粋に好きで、人気がなくなっても何か出来ると信じ、自分を昇華させたい。

狭き門に何人もの俳優がやってきて、一次で帰る人、最終まで残って落ちてしまう人、様々である。

 
 
 
 
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感想

 
ショービジネスの世界は勝敗はハッキリ無いような気がする。一生懸命踊っても、歌が上手くても、その時の舞台のイメージ、キャストの雰囲気で決まる。
だから落ち込まないで、と思うのだが、当事者達は一世一代の覚悟。
その覚悟が気高く映るのかもしれない。
コーラスラインはオーディションの白線で、本番、その白線で踊る自分を熱く夢見るメンバーの話である。

ダンスとは縁のない私でも、自分の力を信じ勝負したい気持ちはわかる。私も、私の土俵で挑戦したいことはある。
「愛した日々に悔いはない」
本当にそうだ。
勝ち負けではない、悔いのない澄みきった気持ちで挑戦し続けたい。
背中を押してくれる舞台だった。

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