第九、感想

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第九鑑賞

2015年12月東京文化会館(上野公園口1分)にて第九を聴く。上野駅目の前の好アクセスです。
この会場は奥行きも広く、入ってすぐに開放的なティーラウンジがあり、メニューもおいしそうです。この日はギリギリになってしまったため
食事ができませんでした。
公演お土産も充実しており、この日は♪柄の金色の鉛筆とボールペンを買いました。

ここ何年か毎年年末には第九を聴いています。
第九は全部聴くと長い曲でだいたい72分くらいです。この日の公演は第九の他、最初フィンランディアという曲の演奏がありました。
有名なのかもしれませんが、初めて聴きました。
10分程度の曲ですが、軽快で勝利感があり、シンバルとトライアングルの活躍する華やかな曲です。
フィンランディアが終わると15分の休憩になりました。
第九の前菜のようです。

 
 
 
文化会館は玄関ホールが広く、ロビーがとても広いです。舞台横に、ひっそりとホワイエがあります。
リンゴジュースやオレンジジュース、コーヒーもあり、ドーナツなど菓子が売っています。
 
 
 
休憩終わり、いざ第九へ。
有名なのは第4楽章で合唱付きです。
以前は4章が来るまで寝てしまったこともありましたが、今回はきちんと聴いてました。
寝てしまうのは、3楽章まではとても甘美な曲調で気持ちが良いのです。
すやすや気持ちが落ち着くような極上の曲が続きます。
4章は、4人のオペラ歌手、合唱の方々が集まり、ステージに勢揃いするだけで5分以上はかかります。
 
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感想

 
 
このホールは音響が真ん中で響く感じで、後方よりの席でしたが、臨場感がありました。
この、歓喜の合唱を聴くと、色々なことが洗い流される感じがします。

今年は歓喜の歌を聴きながら「不条理」という言葉が思い浮かびました。
「不条理」と感じることでも「条理」として一旦受け止めてみる。
そんなことを感じました。
自分自身のとても小さな出来事ですが、「不条理」と感じていることを、とりあえず「条理」だとしてみる。
時間も経てば今と同じように感じなくなるかもしれない。
洗い流すことなど、今はできなくても。

歓びの歌には歌詞はわからずとも、今年起こった様々な出来事を浄化し、来年へのパワーをもたらしてくれると感じました。

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