リトルマーメイド 劇団四季、感想

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劇団四季リトルマーメイドを観て 

夏劇場は満員御礼。
劇団四季のすごいところって、ライオンキングなら舞台がサバンナに見えるし、リトルマーメイドなら完全に海に見えてしまう空間の使い方。
海の世界は涼しげで楽しそうで、娘を心配する父王とおしゃれな姉さん達、かわいい魚の友達、意地悪な魔女、世話やきのカニ、なんだか人間世界と同じ。
アリエルってプリンセスなのに、自分で運命を切り開く、たくましいプリンセス。
一度しか会ったことのない王子様に会いに行くために、自分の声を引き替えに人魚のヒレを足に変えてもらうなんて、私じゃできないなあ・・・
自分の生ま育った世界で生きていった方が楽だしリスクはないもの・・・
すごく勇気がいる。


声の出ないアリエルを王子が理想の恋人と気づいてくれないと、もうずっと声のでないままなのに、それでも足がほしかった?何かを得るために、大事なものを惜しげもなく投げ出すアリエル。
現実はそんなハッピーエンドにはいかないけれど、それでもそんなひとかけらの勇気って大事だと思う。何かを変える勇気。
 
 
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感想

ディズニーとしてはアリエル、ジャスミン姫(アラジン)、このあたりは自ら運命を切り開くプリンセス。
少しだけ勇気と希望がわいてくる。

カニのセバスチャン達はアンダーザシーを歌い、海の世界は一番素敵かもしれないと本当に思えます。
この曲は帰りがけについハミングしてしまいますね。

舞台は最後天井からキラキラが降ってくるのだけど、ディズニーらしくて素敵なエンドでした。

リトルマーメイドは今年10月には、名古屋四季劇場に行ってしまいます。
その前に東京でもう一度見れたら良いなと思います。

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