落語ブームにも火がつく??星組 『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』

2018年4月~7月にかけて上演の宝塚星組公演。RAKUGOミュージカル?落語を題材としたミュージカル?「幕末太陽傳」は映画と同じストーリーでしたが、今回は落語をちりばめたオリジナル日本物コメディなんでしょうかね?!

星組で日本物は「桜華に舞え」以来ですが、紅さん主演のコメディな日本物も、趣向が変わっていいのかも…?

北翔さんとは違う紅さんならではのコメディも味わってみたい…!!マサラ・ミュージカル以来、紅さんによって星組のコメディセンスはもっと堪能したいと思っていました。日本物でそれができるなんて最高!!

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 『ANOTHER WORLD』

作・演出/谷 正純先生です。オペレッタのコメディとは違う、ワクワクです!
  
落語噺「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」「朝友(あさとも)」「死ぬなら、今」など死後の世界を舞台とした作品をちりばめ、“この世”と“あの世”を行き来して繰り広げる純愛冒険物語。

 大坂の両替商「誉田(こんだ)屋」の倅・康次郎が目覚めると、そこは“あの世”……康次郎は高津神社の境内で商家の嬢(いと)さん・お澄に一目惚れ、だが何処の嬢さんか判らぬままに恋患い、それはお澄も同様……恋患いで“あの世”へとやって来た二人。せめて“あの世”で結ばれようと、互いに愛しい人を探しての“あの世”旅が始まった。

あの世では、えんま大王がお澄に横恋慕して、、康次郎ひとりに地獄行きの沙汰を下す…

えんま様はお澄を「ぶち生かせ」。普通ぶち殺す(言葉悪いですが)って使いますが、面白いですね。

落語は馴染みがないので、調べてても、どう面白いのか、正直よくわからないです。ヅカ男子の立川らく次さんの講義を受けたいですね~!!

地獄八景亡者戯

「はっけい」ではなく「ばっけい」と読むそうで。

旅噺に分類され、ちゃんと演じると1時間超である上、全編を通じて時事ネタを交えたギャグが入り、身ぶり手ぶりを交えた演出も多いなど、話し手にかなりの力量を要求する大ネタだそうです。

今の時事ネタといえば、北朝鮮、トランプ大統領、安倍新政権…??

朝友

恋患いで死んだ者の黄泉の国の道行の話。

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 Killer Rouge(キラー ルージュ)』

お芝居が「この世とあの世」がテーマならば、ショーもキラー??殺し??宝塚のスミレコード??と思いきや、「すごいもの、驚異的なもの」という好転的な意味で使われます。

このショーでは、「素晴らしい」や「格好良い」、「魅了する人」という表現をするとか。

作・演出は星組作品で大ヒットの「LOVE & DREAM 」「桜華に舞え」の齋藤吉正先生です。先生の作品は、普通に観ているだけで胸をしめつける説得力?圧倒力?を感じます。

第104期初舞台生のお披露目公演となります。「THE ENTERTAINER!」に引き続き星組でのお披露目ですね♬衣装も楽しみ~☆彡

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