日経BPメディア「カンパネラ」にて エンターテイナー北翔海莉

おいしいお酒やフード「充実オフタイム」をテーマにした日経BPの「カンパネラ」に北翔海莉さんが取材されました。

みっちゃんの今後が見えたような気がします。

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取材の感想

宝塚時代

「努力の人」と言われることについては、みんなしていると。

当たり前のことで、本当は陰でやらなければならないと思っている。ただ、周囲が取り上げるから、自分が努力の人のイメージになってしまう。

「トップになれない」と言われていた時期もあったとか。ご本人も専科の3年間、下級生の下の役についたこともあったから自分でもなれないだろうと思われたそうです。

でも、自分が目標とする道はそこではなくて、ステージをサポートする役者、トップとは違う光り方をする役者になろうと切り替わったそうです

→このサポートをする役者であっても光ることができるという発想がすばらしいです。私なら、すねます。

みっちゃんだって、きっと面白くはなかったと思います。欲があって当然かと。でも、私は、みっちゃんから、真ん中でない輝き方もきれいなんだ、ということを教わりました。

『パジャマゲーム』ベイブについて

お稽古は8月からなので、いまはあまりつくり込まないでおこうと思っているそうです。

どんなベイブを求めているのか、私のどんな部分を引き出したいと思っているのか、聞くそうです。

また、共演者についても、「こういう場合はどうしたらいいですか?」と聞くそうです。変なプライドは見せず、聞いた方が早いという謙虚さは見習いたいです。

私なら、時間を無駄にしても自分でなんとかしようとします。

最終目標は

「世のため人のため北翔海莉」

どういうことかと言うと、様々な人に元気を与えたり、明日も頑張ろうっていう勇気を与えたりすることができるエンタテイナーになりたいと。

みっちゃんのお母様が、ダンスをやっている人で、老人ホームや介護施設を回っていて、たとえばそういう人達に希望を与える。

会社でくよくよしている私にも、希望を与えてくださるのです。

なってます!ぜひ健康で長く楽しませてください。こんなに明確なビジョンの元トップスターっているのでしょうか。

また新しいことに挑戦してるんだ、と思わせるびっくり箱のようになっていたいとのこと。

夢をお届けするショー、ステージをやり続けるというのは、自分のなかで一本の大きな柱としてあって、そこはブレない。

「ご縁」をいつも大事にされるみっちゃん。今後も出会う人、ご縁のある方に身を委ねて、新しいことに挑戦していきたいそうです。

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