20万人来場を突破した六本木ヒルズ、マリーアントワネット展へ行ってきました。
やはりフランス王妃はきれいでした!美人です。
今月でラストです!!2月26日(日)までの開催となります。
2月は毎日20:00まで! 火曜日の開館時間を3時間延長します!まだ行ってない方、お時間があれば来場くださいね。
◆2月
7日(火)、14日(火)、21日(火)
感想
エリザベート皇后のような鍛えているスレンダーではなく、女性らしくふっくらした丸みのある貴婦人でした。ドレスも黒づくめなんてことはなく、ふわりとして、白やブルー、金色で、帽子もつばが広く、ロココの女王。
目がとても大きいのですね。
ファッションリーダーとして
パリの流行に夢中になっている王妃様かと思えば、実際はシンプルなゆったりした服装を好み、公的な儀式など、必要な場合にしか正装はしなかったそうです。
それにしても美しいですね。まさに「ベルサイユのばら」です。
目が大きく、胸も肩もふくよかで女性的です。髪を高く結って編み込むのが当時の流行だったようです。
プチトリアノン
田園風の王妃の私邸、プチトリアノン。お気に入りの側近を集めて歓談していたそうです。夜にはライトアップも。
プチトリアノンでは、こんなリラックスしたドレスでいたそうです。髪もおろしてますね。
そして、フェルゼン伯爵も招かれたそうです。
↑フェルゼン伯爵。超イケメンというより意外と普通?
王妃の食器、私室
この食器、よく見ると真珠が描かれているのです。模様が豪華できれいでした。
左手のカーテンがかかっているのがバスタブです。結構小さめです。アントワネット王妃は小柄だったのでしょうか?
ベットも長さも短く、幅も狭かったです。やはり小柄なんでしょうか?天蓋ベットというところが、お姫様ですね。
首飾り事件
王妃の信用を落としてしまった首飾り事件。無実だったのに、贅沢をしてる!と国民からの信頼を失ったきっかけの首飾りがありました。
ダイヤモンドと真珠でできていますが、なんだか、銃弾に見えました。銃の替え玉のようにすごいたくさんのダイヤ!!
まとめ
最後はギロチン台で処刑されてしまいますが、その波乱の一生は幸福なプチトリアノン時代や子供達と過ごした穏やかな日々もあったと思います。
美貌と華やかさと情熱的、高貴なマリーアントワネット。宝塚作品でも何度も登場します。
森アーツセンターギャラリー (東京・六本木ヒルズ 森タワー52階)
今月2月26日(日)まで会期中無休です。リピーターの方も初めての方も今しかない!!
フランス王妃の真実は?
私は、女性らしいきれいで美しいものが大好きで、自由を求めていた普通の女性だったのでは?と思いました。フランス王妃という立場が重かったのだと思いました。