2025年はなんといっても、礼真琴さんが退団というのが大きかったのでは。
私の中でも星組の変動が一番心に残っています。作品も『阿修羅城の瞳』が一番かな･･･
今年一年を振り返ってみました。
１位 『阿修羅城の瞳』
『阿修羅城の瞳』はすごかった。礼さんも当然迫真の演技ですが、つばきも、登場人物全員も
いつも以上に力が入っていたような。ルーチェの頃はまだまだ可愛かった礼さんが、もはや
”わくらばいづも”の頃は男役を演じきった渋さを感じました。本作品、新人公演も良かった！
『エスペラント！』も淡くて素敵なショーでした。
2位 『An American in Paris（パリのアメリカ人）』
可愛いポスターに惹かれ、雪組のニューヒロインが誕生するか？？という作品。
朝美さん、音彩さんのみずみずしい恋模様、瀬央さん、縣さんも含めた人間関係がとても
いい！別箱でこれほど素敵だと感じたのは久しぶり。今までにない雪組カラーを感じました。
ハッピーエンドな作品なのも良かった。
３位 『GUYS AND DOLLS』
星組版とはテイストが異なる部分もありつつ、鳳月スカイが格好良かった！
やっぱりハッピーエンドが好きだと思う作品。
月組らしい、ほんわかしたキャスティングも魅力でした。
４位 『RED STONE』
水美 舞斗さんの宙組主演公演。人柄の良い役で、これからの宙組を牽引する水美さんに
エール的な内容も良かった。相手役のきよら 羽龍さんとのコンビも良かった。
宙組に新しい風を感じました。
５位 『ROBIN THE HERO』
朝美 絢さんのトップお披露目公演。キレイだったし、話もどこかで見た方も多い、懐かしい
感じでした。この公演は新人公演も良くて、苑利 香輝さんがすごく良かった。雪組はキレイ
な男役が多い。律希 奏さんも美貌が印象的でした。
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