アレクサンダー大王 ―天上の王国―１巻を読みました。
恐らく１巻分が舞台になるのかなあと。サーヌがヒロインであれば。
この舞台、娘役が少ないなあと思いましたが、１巻で言えばあまり女性がいない。
サーヌの他は、アレクサンダーの母である王妃、妹であるクレオパトラ、
王宮の女性達、敵国の貴族女性程度。
女傭兵サーヌ。芯があり魅力的な女性。瑠璃 花夏さんなら凜々しく格好良くなりそう。
馬に乗りながら剣さばきが多い時代、舞台では下馬しての殺陣になるでしょうか？？
要はヘファイスティオンです！アレクサンダーに、もう一人の王と言わしめる部下。
人間的な絆か性別粋を超えて信頼しているのか、とても不思議な縁です。
ヘファイスティオン役がキレイな稀惺 かずとさんでぴったり。
アレクサンダーもヘファイスティオンも超美形設定。
アレクサンダー腹心の部下達も魅力的。きっと絶対裏切らないのだろう。
個人的には紘希 柚葉さん、羽玲 有華さん、碧音 斗和さん、御剣 海さんあたりがいいな。
鳳真 斗愛さんは敵国の悪い役がいい。
アレクサンダーの妹は、少女らしく可愛いから美玲 ひなさんか？
アレクサンダーの父王は美稀 千種さんか。イメージは強い王でシンボル的な人。
アレクサンダーの母、王妃は鳳花 るりなさんか。ヘファイスティオンと同じ特質があり、
ヘファイスティオンは王妃を敬遠している。
ヘファイスティオンの父はひろ香 祐さんか。かなりクセのある父。
総じて、このお話は大変面白い古代歴史です。理想の王国づくりに向け突き進む姿がいい！
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