初秋を彩る大劇場公演『フリューゲル -君がくれた翼-』配役発表。
ドイツ人の皆さんは役名が難しい・・・と思いきや案外わかりやすい感じです。
3名の退団者。芸達者でイケメン方がお辞めになってしまいます。
蓮 つかささん。『DEATH TAKES A HOLIDAY』では、ヒロインの婚約者をコミカルに
演じられました。近年、3枚目も素敵に演じ、格好いい月組の名脇役です。
蘭 尚樹さん。日舞が上手いということもあり、『月の燈影(ほかげ)』の
立ち回りや掛け合いが見事でした。とても惜しい優秀な生徒さんです。
水城 あおいさん。下級生ながら、パッと目を引くイケメン男役。
今後も期待されていたでしょう。最後までご活躍を見守りたいです。
緊迫した情勢とは別に、ポスターからは、軽めのコミカルなストーリーが伺える公演。
心をフラットにして観たいです。
エミリア・ハインリッヒ(白雪 さち花)は離れ離れとなった家族、
ヨナス・ハインリッヒ(月城 かなと)の母役でしょうか。
東ベルリンの青年、東ベルリンの学生(男)(女)、人民警官、連邦警官などがいることから
視点が東ベルリン側なのかなと想いました。
またヨナスの少年役、朝香 ゆららさんは娘役。この方も注目して観たいです。
鳳月 杏さんディナーショーでご活躍であった、一乃 凜さん!はユダヤ人の少年役。
綺麗で可愛らしい一乃さんのファンになりましたので、しっかり観たいです。
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