星組退団者の発表がありました。
壱城 あずささん、愛水 せれ奈さん、 夏樹 れいさん。
上級生の退団でいつも当たり前のように楽しませていただいて、これで最後なのね、さみしい限りです…
サヨナラ公演となる「ベルリン、わが愛」は、キーワードがナチスと映画。ドイツの目線で描く物語です。
戦争と映画。暗と明。この対照にロマンスを交ぜたお話かなと思います。
これまで、ナチスが宝塚で取り上げられたものが何度かありました。記憶に新しいのは宙組公演「カサブランカ」。ナチスから逃れ、カサブランカを経由してアメリカへ渡る近隣国の人々のお話でした。
退団される方々の配役とともに思いを馳せたいと思います。
キャスト
壱城 あずさ(アルフレート・フーゲンベルク)
名前からしてドイツ人でしょう。ナチス側?市民側?しーらんの軍服が観れるといいな!!
しーらんで好きだった役は、全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」の子爵です。花屋でありながら元ジゴロ。タキシードに白いマフラーが最高に素敵でした!
ショーでは兄ちゃん系から、韓流系、いつまでもきらっきらにかっこいいですよね。最後にショーで女役も観れないかなー。
あ〜…しーらん(p_-)
ネットでは対象がタカラジェンヌであっても心無いことを書く方がいますが、私は、特にタカラジェンヌにはそういうことは似合わないと思っています。
これで見納め…なんとも流星のようです。
愛水 せれ奈(スタジオの裏方)
スタジオ裏方さんというと、「クラシコイタリアーノ」愛花ちさきさんのリズを思い出します。
当たり前にいた上級生が退団するとなるとさみしいです。。。
夏樹 れい(ジョセフィン・ベイカー)
実在のアメリカ・セントルイス出身のジャズ歌手だそうです!最後に女役で歌手で見応えあります。
私は夏樹さんのショーで女役が大好きでした。まだまだまだ観ていたかったです。!「桜華に舞え」の洋行帰りの侍役も大好きでしたが、女役に転向してもいいくらい綺麗でした!!
夏樹さん、退団されてもどこかで歌っていてほしいです。
ショー
『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
90周年を迎えたタカラヅカレビュー、今年最後は、世界巡り!!絢爛なレビュー!!
どんな世界巡りが広がるのか、楽しみでなりません。大輪の花を咲かせつつある紅ゆずるさん。ショーで夏樹さんの女役も入れてほしい…
しーらんのきりりとした姿もみたいです。