ディズニーの「眠れる森の美女」であれば誰もが知っているお話です。古典と言っていいほどです。イギリスの人気振付家マシュー・ボーンの手にかかれば、奇想天外な演出になることでしょう。マシュー・ボーンと言えば男性だけで演じる「白鳥の湖」の舞台が大ヒットしました。
マシュー・ボーン作品紹介
『くるみ割り人形(Nutcracker!)』(2004年)では、舞台を覆い尽くす巨大ケーキを登場させ観客の度肝を抜き、
『白鳥の湖(Swan Lake)』(スワンを全員男性が演じる手法で世界中を熱狂させ、一躍マシュー・ボーンフリークが誕生した。
そして、チャイコフスキー三大古典の最後のピース『眠れる森の美女(Sleeping Beauty)』が来日!
眠れる森の美女 あらすじ
あるところに子に恵まれず悩む王と王妃がいた。
藁にもすがる思いで闇の妖精・カラボスに助けを求め王女をさずかるも、国王夫妻が十分な感謝の意を表さなかったことで妖精の怒りを買い、オーロラ姫は成人した時に薔薇の棘に刺されて死ぬという呪いをかけられてしまう。
悲観に暮れる国王夫妻だったが、妖精王・ライラック伯爵は、「呪いを解くことはできないが、死ぬ代わりに100年眠り続け、運命の相手からのキスで目覚める」という魔法をかける。
姫は美しく成長し、21歳になろうとしていた。
狩猟番の青年・レオと身分違いの恋に落ちつつも、幸せに暮らしていた姫の誕生日パーティーに闇の妖精カラボスの息子・カラドックが現れ、姫に呪いの黒い薔薇を渡す。
予言通り、薔薇の棘に刺された姫は100年の眠りについてしまう。ライラック伯爵は姫をいばらの城に隠し、姫の目覚めを待つと誓うレオの首筋に噛みつき、彼を不死の妖精にする。
100年の時が流れ、時代は21世紀に、城の周りの景色もすっかり変わっていた
日程
9月14日(水)~9月25日(日)上演中です!
まだS席他残席あります!!
会場
シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
料金 :[全席指定・税込み]
ビューティーシート14,000円
※ビューティーシートは1階1列~4列目以内のセンターブロックの席です。
S席12,800円/A席9,800円/B席5,500円
まとめ
ディズニー「眠れる森の美女」のお話は王子様が迎えに来てくれて、夢があり素敵です。
英国で人気振付家マシュー・ボーンがどのように、奇想天外に展開してくれるか楽しみでもあります。
この公演は、【オーロラ姫】キャストに日本人鎌田 真梨さんがトリプルキャストで出演します。日本人がヒロインに選ばれているのは栄誉あることですね。
眠りから覚めたら21世紀!?というのも映画のようですね。
今秋、シアターオーブでバレエ「眠れる森の美女」はいかがでしょうか。伝統的な古典に違う個性を見出すことができそうです。