2016年7月日本人キャスト初のミュージカル化「ジャージーボーイズ」が上演されます。私自身、「ジャージーボーイズって何?」懐メロ?という感覚で馴染みがなかったのですが、先日「1789バスティーユの恋人達」で帝劇に行った際に、休憩時間のビデオ紹介で、女性達の人だかりを見まして、流れている映像が上記ポスターのプロモーションでした。
すっごくかっこよかったです!これは観るぞ!という勢いになりました。
公演日程
日程 2016年7月1日~7月31日
会場 シアタークリエ
キャスト
本公演は、ザ・フォー・シーズンズという実在グループをチームホワイト、チームレッドに分かれてWキャストで公演されます。
フランキー・ヴァリ 中川晃教
トミー・デヴィ―ト 藤岡正明(レッド)、中河内雅貴(ホワイト)
ボブ・ゴーディオ 矢崎 広(レッド)、海宝直人(ホワイト)
ニック・マッシ 吉原光夫(レッド)、福井晶一(ホワイト)
あらすじ
ニュージャージー州の貧しい片田舎で、彼らは出逢った。
「天使の歌声」と称されるフランキーは、兄貴分のように慕う トミーとニックの グループのボーカルに迎え入れられる。作曲の才能があるボブの加入をきっかけに、 彼らはザ・フォー・シーズンズとしての活動をスタートする。
金もコネもない彼らを待ち受けていたのは、過酷な下積み生活。
そして、「シェリー(Sherry)」のヒットを皮切りに、「恋のヤセがまん(Big Girls Don’t Cry)」、 「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」など全米ナンバー1の曲を次々に生みだしていく。だが、その裏では莫大な借金や家族との不仲、グループ内での確執、
様々な問題がザ・フォー・シーズンズを引き裂いて・・・。成功の光、挫折の影、その先に彼らが見たものとは――。
(公式HPより一部抜粋)
評判
「君の瞳に恋してる」や「シェリー」、「恋はヤセがまん」どこかで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?『ジャージー・ボーイズ』は、60 年代に数多くのヒット曲を生みだしたフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの栄光と挫折、再生の物語を描いたミュージカルです。
2014 年には名匠クリント・イーストウッド監督が映画化し、こちらも好評を博しました。
そして2016 年初夏、シアタークリエにて日本人キャストでの上演が決定!
ザ・フォー・シーズンズ役の皆さんもご自身の出演をとても楽しんでいるようです。
何と言っても、音楽がいい!!ノリが良く、ダンスホールにいるような感じで、自然に体が動きそうです。
フランキー・ヴァリ役の中川晃教さんの、とびきり軽やかで高い歌声が心地よいです。
帝劇でもシアタークリエでも、プロモーションが流れており、女性の皆さんがノリノリでした。
残席数わずかとなりますが、ぜひ一度観にいらしてはいかがでしょうか。