『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』大劇場初日おめでとうございます!!
不穏な月のポスターに魅了されて、月組の大劇場公演が始まります。
平安時代は全盛期の華やかなりし文学や絵巻物にあるきらびやかな事ばかりではない。
平安初期は魑魅魍魎が暗躍し、怨霊もあり陰陽師が活躍していた。
それゆえ不安な時代だったのでしょう。だからこそ事件を解決してくれるような
人物や宗教にすがりたい。
『応天の門』、とても楽しみにしています。
公演メニューも梅にちなんだもの、それにたこ焼きまで梅味が出るとは。
お芝居に掛けたメニューが多く、楽しめそうです。
菅原道真公は梅が好きだったそうですね。
道真公の邸宅の庭前には梅があり、公は常に梅を眺めての生活を送っていたとか。
梅の和歌も詠んでいます。
太宰府に流された先には梅はなかったのでしょうか・・・?
ショー、『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』はラテンショー。
かなり激しいショーという噂が・・・
退団者が多い公演、見せ場も注目です。
役替わりでGrand Parade エトワールが変化するのも新しい。
早春の公演、まだまだ寒いので体調ご自愛の上、キャストのみなさんの
ご活躍を祈っております。
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