7月22日から宝塚大劇場公演で上演されるエリザベート。「ベルサイユのばら」「風と共に去りぬ」に次ぐ宝塚歌劇の伝統芸能になりつつあります。上演20年の節目を迎える本年、宙組公演に期待します。前回2014年花組公演、みっちゃんのフランツ、生で観たかったのですが。。。チケット難で取れませんでした。ＤＶＤを購入しました。ご本人は「フランツ役は精神的につらい」とおっしゃっていました。エリザベートは素晴らしい作品ですが、気持ち的にはしんどい部分も多いですね。
エリザベート２０年を記念して、個人的に作品全体として好きな回と思い出を紹介します。
１位 星組公演1996-1997年
子供時代でしたが、衝撃でした。麻路さきさんのトートの妖艶さ、手のしぐさが素敵すぎて…！美しくて白城あやかさんが大好きでした！ピアノの楽譜を買って「私だけに」を練習していました。昔過ぎて覚えていないですが、子供心に麻路さんのトートの美しさが残っています。
宝塚大劇場
1996年11月8日～12月16日
- 上演回数：55回
- 観客動員数：135,000人
東京宝塚劇場（旧）
1997年3月4日～3月31日
- 上演回数：47回
- 観客動員数：125,000人
2位 雪組公演2007年
水さん、ノーブル過ぎます！もちろんスタイリッシュで素敵…。なんと言ってもやはり、白羽ゆりさんが高貴です。歴代でも最高レベルの美しさか？？白城さんとも甲乙つけがたい…エリザベートはやはりとびきり美人のトップ娘役が演じてほしい1位ではないでしょうか。
宝塚大劇場
2007年5月4日～6月18日
- 上演回数：65回
- 観客動員数：160,000人
東京宝塚劇場
2007年7月6日～8月12日
- 上演回数：55回
- 観客動員数：116,000人
3位 花組公演2014年
個人的にみりおさんのトートのビジュアルが一番好きです。このポスターは大大好きでした。歌も上手ですよね、みりおさん。蘭ちゃんについては賛否両論あると思いますが、個人的には好きなタイプの娘役でした。宝塚らしいクラシカルな娘役だと思っています。ＤＶＤも予約で購入してよかったです。とにかくこのポスターに惚れていました。ひいき目かもしれませんが、歴代フランツで一番好きです。晩年の皇帝のヒゲ姿！が好きです。みっちゃんはヒゲ役者でよくお似合いです。
番外 雪組公演1996年
舞台は観ていませんが、映像で目にしたことがあるような…ちゃんとは観ていないと思います。花總まりさんが初代エリザベートでした。今、帝劇で上演されている花總さんのエリザベートと比べると初々しいですね。花總さんは、ただただ綺麗、雰囲気が皇后っぽいと感じました。
一路真輝さんが退団されて、帝劇でエリザベートを演じた際、観ました。ルキーニ役、轟理事だったんですよね。この頃雪組、層が厚いですね。エルマーは和央ようかさんですね。
宝塚版の初演で難題が多かったと思います。初演で成功してくださったから、20年後の今がありますね。
宝塚大劇場
1996年2月16日～3月25日
- 上演回数：55回
- 観客動員数：146,000人
東京宝塚劇場（旧）
1996年6月3日～6月30日
- 上演回数：47回
- 観客動員数：124,000人
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