美形すぎる男役、麗しい娘役!花組 東京新人公演『うたかたの恋』 感想

『うたかたの恋』東京新人公演。みなさんお元気に出演です。よかった。

新演出でも大筋は変わらず。より現実的になったという感じ。

個人的には従前の演出の方が好きですが、これもまたよし。

男役さんの多くが軍服、金髪という中で、目福であり、

この方も真ん中ならどうなっているだろう、という目線で感想を少々書きたいと思います。

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男役感想

ルドルフ 希波 らいと

堂々たる皇太子。新公真ん中がすでに似合うスターになっています。

新公の中でも着こなし、姿勢がピカイチに素敵。

演技も相まって、ステファニーと踊る時とマリーでは全く顔が違う。

マリーと話す時だけ子犬のように可愛いく、そのほかは気むずかしい。

たくさんの大切な友人、部下がいるのだろう、そうした人に守られてたルドルフ像を

感じました。等身大の悩み多き青年でした。

歌も感情で歌っていると思いました。

ジャン・サルヴァドル  天城 れいん

美形すぎる。天城さん軍服が似合い過ぎる。この方は滑舌もよくセリフがよかった。

ミリーとも似合いでした。華もある天城さん主演も観たいです。

フェルディナンド大公 鏡 星珠

新演出でフェルディナンドの出番が多い。ジャンと被る部分もあります。

鏡さんも美形すぎる。この方も真ん中で観たいな・・・

軍服も素敵だった。花男は伝統的な王子様タイプが多いですね。

モーリス大尉 希蘭 るね

ワイルドなお顔だちですが、超美形。びっくりしました。次回もかなり注目しています!

お茶目なモーリスという印象ですが、従来モーリスはしっかり者なイメージ。

とにかく希蘭さんの美貌とルックスに釘付けられました。悪役も似合いそう。

ゼップス 涼葉 まれ

従来のゼップスより色気のある従者。ギターを弾き歌も上手。可愛い格好いい男役さん。

次回も涼葉さんに注目したいです。個人的にロシェックとはもう少し絡みがアドリブ風に

なってもいい気がするのですが、制約があるのでしょうか。

娘役感想

マリー・ヴェッツェラ 七彩 はづき

七彩さんは生き生きとした少女マリーにぴったりな持ち味。

陽な雰囲気がとてもマリーを感じ、他の愛人達、正妻の陰な空気が一切なかった。

マイヤーリンクや最後の場面は、もう少し陰りを出してもいいのかな、という贅沢な感想。

ステファニー 都姫 ここ

由緒正しい王家の出なのに、鬱々と常に怒って登場の気の毒な正妻。

大人っぽさが出てきた都姫さんに似合ってました。セリフが少ない分存在感難しいですね。

最後のジャンとのダンスは睨みを利かせてもいいのかなあ・・・

エリザベート 朝葉 ことの

声やセリフ回しが、さすがです。上手です。この頃のシシイは人生にも疲れているはず。

放浪しまくって思うところもあるはず。そんな中皇太子にいい兆しができたつかの間の話。

皇后の威厳やオーラを感じました。

ラリッシュ伯爵夫人 美羽 愛

人生の機微を知るには、あまりにも可愛いお顔と若さ。

新公で老け役は難しいですね。皇太子と従兄弟であればそんなに老けてはいない?!

個人的には皇太子は夫人とは姉弟のような関係と思いました。

ミリー・ステュベル 愛蘭 みこ

等身大の可愛いミリー。天城ジャンともお似合いでした。

愛蘭さんは背が高くドレスも素敵でした。

前回の記事↓

花組の魔法へ『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』

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