平日夜公演(東京公演)なら劇団四季のチケットも入手しやすいです。私もよく利用します。
ライオンキング東京も平日夜がおすすめ。18:30開演です。今は、キャンペーンを行っています。
6月以降の平日夜公演にご来場いただいたお仕事帰り方に、「心に響く台詞ステッカー」をプレゼントしています。「仕事帰りに来ました!」と言うともらえます。
対象期間
6月1日(水)~9月21日(水)の平日18時30分公演 計16回
参加方法
開場中・休憩中・終演後に「四季の会」カウンターに入場レシートをお持ちし、「仕事帰りに来ました」とひとことお願いします。
※ステッカーは全8種の中からランダムで1枚プレゼントされます。
※複数名でご参加の場合は、代表の方が人数分の入場レシートをお持ちください。
ライオンキングみどころ
テーマ
ずばり、「サークル・オブ・ライフ」です。命は巡るというテーマ。野生動物たちには当然のことですが、そこには自然の摂理があります。もちろん私達、人間にもあてはまります。
シンバの父王ムファサが死に、シンバが王になること、シンバもまた子を成して、いづれその子が王になっていくこと。
すべての生命は生れ落ち、やがて死んでいく。出逢っていつか死に別れる。その当たり前の巡りが、大きなひとつの輪のように感じます。
雄大なアフリカが舞台でありながら、私達自身もその巡りに組み込まれている。
だから、日々の苦しみや悩みに苦悩するだけでなく、試練を乗り越えて自分の宿命を生きることが大事だと気づかされます。
美術、衣装
劇団四季演出の独創的な衣装や仮面の数々。アフリカンテイストを取り入れた民族衣装や、日本の浄瑠璃や文楽の要素を取り入れた動き、それらが動物たちの体を表現しています。
まとめ
ありきたりの毎日だと感じたら、ライオンキング観劇はいかがでしょうか。
見慣れない動物たちの動きや体の模様、生きるというシンプルなテーマを思い出します。今悩んでいることだって、代替わりするのです。永遠に生きていることなんてできないのですから。だから、「ハクナマタタ」。
そして自分の使命を果たさねば、と思います。たとえ王位を継ぐことでなくとも、私達それぞれに生きるテーマがあったわけです。
ライオンキングの勧めでした!
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