真彩希帆さんが、
ジキルとハイドの間で揺れ動きながらも破滅的な運命を辿る娼婦のルーシー役に決定。
抜群の歌唱力ですからね。
宝塚以外でも通用しすぎると思うし、宝塚規格外だと思っていました。
私、子供時代から宝塚を観ていましたが、娘役さんで歌がすごく上手いスターさん、
たくさんいました。
でも、トップ娘役で突き抜けてうまい方は記憶にありません。
歌がめちゃ上手いスターさんは、2番手娘役とか、別格娘役スターでした。
真彩ちゃんのような大歌手であるトップさんは、ちょっと十数年来覚えがないのです。
だから…
ミュージカル界で真彩ちゃんはまた開花していくのでしょう。
宝塚を退団後すぐに舞台でご活躍であり、ミュージカル出演が決まるのが早い。
私は、東宝『ジキル&ハイド』を観たことがないのですが、数年前のポスターが
インパクトが強かったです。
今回は石丸幹二さん卒業公演。すでに主演の後任が決まっており、Wキャスト体制で臨みます。
真彩ちゃんが娼婦…
初々しく可愛らしい真彩ちゃんですが、妖艶に変身していくのでしょう。
日程、会場
2023年3月
東京国際フォーラム ホールC
キャスト
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二、柿澤勇人(Wキャスト)
ルーシー・ハリス:笹本玲奈、真彩希帆(Wキャスト)
エマ・カルー:Dream Ami、桜井玲香(Wキャスト)
ジョン・アターソン:石井一孝、上川一哉(Wキャスト)
サイモン・ストライド:畠中 洋
執事 プール:佐藤 誓
ダンヴァース・カルー卿:栗原英雄