まもなく一ヶ月が過ぎようとする月組『GUYS AND DOLLS』。
宝塚初演が月組で大地真央さん、黒木瞳さんというのがすごいですね。
観てないけど、絶対的に素敵なのでしょうね!!大地真央さんがギャンブラーで
ユーモアたっぷりなスカイでサラと初めての恋、でしょう。
ところでスカイとサラが歌う「はじめての恋」ですが、曲調はゆっくり語るように
噛みしめるような感じ。燃え上がる激しい感情ではないところが、また良い。
サラが飲んでいたドゥルセ・デ・リーチェ。
ラムベースのミルクセーキのよう。キューバはラムベースが多そう。
もしサラがお酒が得意なら、モヒートとか、キューバリブレやダイキリだったのかな・・・
キューバリブレもラムとコーラで飲みやすそう。
サラみたいに酔って可愛いいですね。あんな可愛らしい人いるんだろうか。
映画版「野郎どもと女たち」を見まして、70年前のモノクロ映画です。
フランクシナトラがネイサンを演じてました。ネイサンが多く歌ってます。
その時代の背景を色濃く映しているのでしょうか。
無認可のクラップゲーム賭場を開きたく右往左往するギャンブラー達。
結婚したがるアデレイド、賭博しかできないネイサン。
美貌とダンス力があれば独身でも十分じゃないか?
布教活動に奔走するカートライト将軍にブロードウェイ支部を閉鎖すると脅され、
スカイとのデートに同意するサラ。罪人を集めるのはサラの責務か?
自分の身の危険は大丈夫か?
サラの後見人であるアーヴァイド・アバナシー。後見人ってサラは意思決定能力のない人か?
後見人制度か?
ネイサンは下水道でクラップゲームを続ける。いやいやなぜ・・・?
と色々頭に湧いてきたのですが、でも!やっぱり最後はハッピーなんでいいんです。
ハッピー大事。スカイとサラ、ネイサンとアデレイドのハッピーがずっとずっと続くといいな。
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