轟理事と並んで不老のこの方、お花様(花總まりさん)。いつまでもいつまでも美しいです。いったい何を召し上がっているのでしょう。
むしろ、あまりお食べにならないのか?とにかく世の常識を超えてキレイを維持していらっしゃいます。ひとかけらでも見習いたい…
また、とても健康的ですね。体型が安定してらっしゃるのが健康的です。
お花様は今では、もはや「エリザベート」女優。東宝のエリザベートも私は一路真輝さんで初めて観ましたが、今はお花様の時代なんでしょう。東宝でのお花様は凛として声が澄んでいる。演技に体幹を感じる芯があると思います。
さて、お花様は2018年3月より、梅芸でカルメンを演じます。
「ROMALE~ロマを生き抜いた女カルメン~」
日程、会場
2018年3月23日~4月8日
東京芸術劇場プレイハウス(池袋)
2018年4月11日~21日
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
まとめ
宝塚時代のカルメン⇈
相手役ドン・ホセ役には、新進若手俳優の松下優也さんです。ドン・ホセというのは、女に惑わされた嫉妬深い若者というイメージですが、まあ私もそのように思っていましたが、そこを演出で、良い風にも悪にもどのようにも作れますね。
カルメンが本当に欲していたのはホセの熱愛だった、とか、ホセを試していたとか。
宝塚時代にも「激情―ホセとカルメン―」でカルメンを演じて以来、19年ぶりとなるカルメン役に花總さんは、わくわくしているそうです。
約20年ぶりに巡り会った同役をさらに大人になり、どのように深めていくか楽しみです。爽やかでありつつ、色香が漂うお花様、やはり、ひとかけらの何かを学びたいです。