クラシカルさが魅力 華優希「優しい希望を胸に…」

華優希さんるサヨナラ特別番組。

私が華ちゃんを知ったのは、日本青年館公演の花村紅緒でした。

それまでは全く知らず、子役を演じていたというのも振り返って知りました。

紅緒に会った衝撃!!

劇画から出てきたような容姿と、かなり生意気な感じがまさに紅緒。

やっぱり宝塚は凄いと感じた日でした。

その後の『ポーの一族』メリーベル。

こちらも当たり役でした。

華ちゃんは、まず可愛い。

最初に可愛いが出てくるトップ娘役さんって、どのくらいいるでしょう。

可愛いだけでいいと思います。

可愛いって才能であり、努力も難しいところです。

そんな、可愛い可愛い華ちゃんが宝塚人生をかなり真面目に頑張っていたんだなと

番組を拝見し、悩んでいたことやプレッシャーを感じる姿は、

一般人のそれと同じかそれ以上に過酷な者と感じました。

明日海りおさんの相手役に抜擢されたこと、

今でも横浜アリーナの時の震えていた華ちゃんが忘れられません。

柚香光さんの相手役になったあたりは大人っぽくなって、

やっぱり柚香さんのために相手役になったのかな~と。

同番組で、花組下級生時代に共に切磋琢磨してきた、

現星組トップ娘役・舞空瞳さんとのトークも。

華ちゃんが関西弁が出てきて、これも可愛い!京都出身ですものね。

舞空ちゃんにはライバル心があると思いきや、舞空ちゃんが涙ぐむほど

仲良しだったんですね~。

ちょっと下の下級生が優秀で追い上げてきてプレッシャーかと思いきや、

華ちゃんを慕っている舞空ちゃんも優等生なりの努力が垣間見れて、

それはそれで疲れるわけで、華ちゃんを支えとしていたのも感じました。

舞空ちゃんとしては、もっと華ちゃんと宝塚に共存したかったと思います。

おばあちゃんになっても友情は変わらないように、今後も仲良しでいてください!

前回の記事↓

華優希 ミュージックサロン『華詩集』

ブログ村

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