「神々の土地」を観て、すっかりロシア革命、ロマノフ家に興味を持ってしまいました。ロマノフ家の方々のハンサムなこと!!
そして…血友病という名前を聞くのも初めてですし、まさか代々王家の病があるなんて、トップシークレットなはずなのに、反アレクサンドラ派貴族の間では揶揄の対象だったなんて…
宝塚ではフランス革命は馴染みがありますが、ロシア革命の裏側にドラマがあったとは今回勉強になりました!
感想
ほとんど皇族目線で観たのですが、市民側の感想です。印象的気になった人物のみ感想です。
ラスプーチン(愛月 ひかる )
いや~…これでしたか…
怖いし、不気味だし、…
しかし役者としては、ものすごく勉強になったのではないですか?軍服でかっこいい軍人で、というのもありでしょうが、まさか世紀の悪役ラスプーチンをイケメンあいちゃんが!
背中が曲がった役って大変ですよね。劇団四季「ノートルダムの鐘」のカジモドも背むしですが、あんこを入れています。愛ちゃんは腰を曲げていただけのようですが、あの状態で走ったりするのも容易ではないです。
ドミトリーに「目的は何だ??」と言われて、あいまいな返事をするラスプーチン。復讐のようにも、快楽の享受のようにも取れますが、本当は誰もわかりません。
ラッダ(瀬音 リサ)
サヨナラ公演にして目立つお役でよかったです。舞台化粧も大人っぽくきれいでした!
民衆の真の声を聴いた感じです。バラの花束より食べ物がほしい。でも女性だし、素敵な男性にお花をもらったら、通常はうれしいはずなのに、政治のせいで貧しいから、可哀そうでした。
イワン(風馬 翔 )
翔くん、この役私は好きです。身分も立場もわきまえているけど、ドミトリーに忠実です。皇族でも全員がアレクサンドラのような人じゃない。それを理解してる一人です。
元気な翔くんも老け役ができるようになったんですね~。感慨深かったです。
ゾバール(桜木 みなと )
一場面、近衛兵として閲兵式にでますよね?ずんちゃんの軍服も観れてお得♪
酒場でのゾバールは市民代表みたいな感じです。ちょっとやさぐれたずんちゃん、ワイルドでした~。
こういう酒場で市民のうっぷんが爆発するんですねー。貴族も客としてくるけれど、まったく温度差が違う。貴族対市民が象徴的でした。
おすすめスイーツ
また新しいカフェがオープンしていますよー。それも東京宝塚劇場の真向い日比谷シャンテに。公演デザートもいいけれど、東京には素敵なカフェがたくさん♡
キハチカフェ
有名なキハチ。レストランキハチよりだいぶカジュアルなカフェスタイルで。店内はガラス張りになっており、周りも見渡せますので、お待ち合わせにいかがでしょうか?席数も結構ありました。
お食事メニューも、各パスタ、サンドウィッチ、オムレツとたくさん↓
カフェだけでもお立ち寄りにいかがでしょう?
こんばんは
美味しそうね
今度 行ったら 行きたいなぁ
私が 前入った 中華料理店は 無くなったみたい
冷やし中華が1500円で びっくり したの 覚えてる