宝塚歌劇団 理事の就任について下記の発表がありまた。
松本 悠里・・・2019年6月1日付で理事を退任し、特別顧問に就任
英真 なおき・・・2019年6月1日付で理事に就任
「理事」って何をするの?
一般企業では、取締役同様、「理事」と呼ばれる人も役員とありますが、私の会社では理事職の方は一般社員です。部長クラスです。経営陣とは違い、部門を仕切っている部門長のような役割をしています。
学校の場合は、「学長=理事長」というパターンもありますね。学校の代表である場合です。
「理事長」が代表者であるなら、「理事」はその下で業務を執行をしている方々ということになるでしょうか。
宝塚歌劇団においては「理事長」は小川理事長。
一般企業とも違う団体ですから、どのような権限があるのでしょうか
歌劇団の経営会議に出席する、劇団全体の中長期経営計画(案)を考える、労務監督
トラブル処理、新たな作品の発掘、演出家の育成、生徒の人事
松本先生から英真なおきさん(じゅんこさん)になったのは、
世代交代かもしれませんね。年功序列だとしたら、組長経験者の京 三紗さんや汝鳥 伶さんではなく、じゅんこさんに白羽の矢が立ったのも、
何か理由があるのでしょう。
じゅんこさんは、轟理事より学年が上ですね。
轟さんも学年の近い英真理事とご一緒する機会が増え、心強いのではないでしょうか