星組公演「こうもり」「THE ENTER TINER」が初日を迎え、ニュースでも評判は上々のようですね。「歌劇3月号」の座談会でも爆笑対談で、とてもチームワークを感じます。圧倒的歌唱力のみっちゃん、のどに気を付けて早く東京まで来てほしいです!!あ〜お茶会が楽しみです。こちら→前回の記事
北翔海莉、圧巻の力量で表現 星組「こうもり」初日
歌、芝居、ダンスとも現役随一の実力を誇るトップが存分に力を発揮した。
北翔は「オペレッタ、クラシックはいつものミュージカルとはまったく発声が違いますが、その使い分けが楽しい」と言い、けいこ場から“舞台”を楽しんできた。
北翔も「誰かがミスをしてもカバーできる」と全幅の信頼を置いて、初日を迎えた。ショーでは、少年が歌を習い、ダンス、お笑いも覚え、一人前のエンターテイナーとして成長する姿を描き、こちらもストーリー仕立ての展開で、北翔は冒頭で特技のタップダンスを踏んでみせた。
北翔が劇団外のけいこで習い、特技になったフラメンコをイメージした場面もあり、ピアノも弾き語り、劇団屈指の「エンターテイナー」が本領を発揮する舞台となっている。
宝塚大劇場公演は、4月25日まで。東京宝塚劇場で5月13日~6月19日。
(上記日刊スポーツより一部抜粋)
宝塚での評判がいいので、東京はチケット難になりそうですが、なんとか複数回取れることを願います。みっちゃんトップ(センター)になってから、コメディ続いていますね。「風の次郎吉」も「メリーウィドウ」も楽しかったですし、「ガイズ&ドールズ」もアメリカンコメディでした。身びいきコメントになりますが、みっちゃんは宝塚歌劇の枠を超えて芸に挑戦していると思います。ミュージカルはハッピーエンドで終わるのが私は一番救われます。
専科 星条海斗さん
「歌劇3月号」にもみっちゃんがマギーさんを絶賛しています。「強烈なキャラクター、おもしろすぎる」役者冥利ですね。みっちゃんとの共演は「メリーウィドウ」のツェータ男爵がすごかったです。太くて力強い声と大きなお芝居、一生懸命なところもコミカルに演じておられました。歌が大変上手ですので、今回の「こうもり」も最高潮に盛り上げてくださるでしょう!!結論、早く東京に来てください!
オペレッタミュージカル
宝塚において、私が観た限りですが、かつてもオペレッタミュージカルがありました。一路真輝さんがトップ就任作品1993年「天国と地獄」~オッフェンバック物語~です。
この作品、轟理事が3番手の頃なんですね~。天国と地獄と言えばフレンチカンカン。舞台ラストに金の衣装でみんなでカンカンしていました。この作品はハッピーエンドではないのですが、「いろんな挫折したけど、新しい門出を希望で出発しましょう!」という内容です。
オペレッタはセリフを歌で表現するのでとても難しいと思います。お芝居もしないといけませんから。みっちゃんの声色は優しさとずっと聞いていたい音なんです。こんなに癒される声はない、と思うのです。
結論!早く東京へ!!