2022年MYクロニクルと題し一年の宝塚観劇を振り返ってみました。
今年もいい作品と出会い、休演に涙し、たくさん感動もありました。
星組贔屓になってしまいますが、特に心に残った公演が多かった星組。
1位 ディミトリ~曙光に散る、紫の花~
人物設定とストーリーが好きなパターン。希望や勇気をもらえる作品。
異国情緒あふれる衣装やセットも素敵です。
娘役が主人公という作品もいくつかあるけれど、この作品もその一つになりそう。
2位 ELPIDIO(エルピディイオ)
最後の展開が素晴らしく小粋なお話。鳳月 杏 さんの二役も洒落ています。
鳳月さんの余裕を感じ、トップになってほしい!と思った作品。
ヒロインも知的に、センス溢れてよかったです。
3位 蒼穹の昴
今年一番力が入ってる作品と思います。衣装も豪華ですし、曲もいいし、
専科さんをふんだんに投入された注目作品。
決して一筋縄ではいかないけれど、若者が果敢に歴史に立ち向かうのが
感動的でした。
4位 ベアタ・ベアトリクス
待望の極美 慎 さん主演。ずっとずっと極美さんの美貌を眺めていたい。
極美さんは見ているだけで幸せになるスターです。
極美さんは「美」が最大の武器ですね。美が圧倒的と改めて感じます。
こういうスターは悲劇が似合う。
5位 めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-
同じ組で同時代に三度も再演する作品はこの作くらいでしょうか。もう三部作ですね。
次世代の若者達のストーリーで新しく楽しめたのと、新人公演も含めて、
とてもよかったです!星組の明るさが底力な気がします。