「夢とは、夢を叶えようとする人の、その心意気だ」
この言葉が忘れられない公演。
前に押し出してもられる大好きなセリフです。
この公演は、名セリフがたくさんあります。
前回公演から3年。アルドンザは霧矢大夢さんでした。
旧松本幸四郎さんと言った方がわかりやすいですね。松本さんのライフワークとなっている素晴らしい作品です。
日程、会場
2019年10月
帝国劇場
※全国ツアー
2019年9月大阪・仙台・名古屋も上演決定!
キャスト
セルバンテス/ドン・キホーテ: 松本白鸚
アルドンザ: 瀬奈じゅん
サンチョ: 駒田 一
アントニア: 松原凜子
神父: 石鍋多加史
家政婦: 荒井洸子
床屋: 祖父江進
カラスコ: 宮川 浩
牢名主: 上條恒彦
まとめ
まだご覧になっていない方、一生に一度は観てください。セリフに勇気をもらい、明日への活力が湧いてきます。
見た目は全然華やかではないのに、ホコリ臭い設定なのに、なぜこんなに熱く心に響くのでしょう。
今回、アルドンザに瀬奈じゅんさんがキャスティング。
私のアルドンザイメージに一番しっくりきます。松たか子さんの時は、どうしても娘として観てしまうので、ちょっと親子でラブって気持ち悪いなと感じました。
霧矢さんの時は、外見が強くて。
瀬奈さんの色白で上品な感じが野生的なアルドンザを演じるとミルクティーのようなまろやかな美しさになるのではないかな…
一年先の公演ですが、本当に今から楽しみです。