ポスターの制服を着てる人物達がロボットでしょうか。
朝夏まなとさんは人間側か?
作家カレル・チャペックによればロボットの設定は、だいたいこんな感じ。
★脳・内臓・骨といった各器官は攪拌槽で原料を混合して造られる人工の原形質の培養
★神経や血管は紡績機で作られ、それらを部品として組み上げる事でロボットが造られる
★完成すると機能チェックと目的の労働を行う上で必要最低限なプログラムが入力される
★知力は高いがプログラム以外の事は考えない
★感情・味覚・痛覚はなく、死に対する恐怖もない
★人間の命令には絶対服従
★人と比較したコストパフォーマンスは2.5倍
★外見上男性型・女性型なども作られるが本質は無性で、生殖能力はない
★寿命は最高のグレードで約20年
舞台あらすじは・・・
舞台は人造人間(ロボット)の製造販売を一手にまかなう工場。
ロボットの進化により人間は労働から解放され、労働せずとも生活していけるようになった。
やがて人間たちは全てをロボットに任せるようになり、
自分からは動かないまでに退化してしまった。
やがてロボットたちは団結して反乱を起こし、人類抹殺の計画を始める。
(『ロボット』公式HPより)
映画「ターミネーター」を彷彿とさせるようですが、人間側はどういう対策で望むのでしょう。
日程、会場
2024年11月16日(土)~2024年12月01日(日)
世田谷パブリックシアター・シアタートラム(小劇場)
【出演】
水田航生、 朝夏まなと
菅原永二、 加治将樹、坂田聡、山本圭祐 、小林きな子
内田健司、柴田鷹雄、 根本大介、 渡辺いっけい