お能で「マリー・アントワネット」が、大阪にて再演が決定しました。北翔海莉さんの出演なさる舞台って、宝塚を卒業してから常に何か挑戦がありますね。
昨年12月に東京国立能楽堂で初演して以来、すぐの再演。
亡霊となったアントワネットがその生涯を語る夢幻能形式で、彼女が王妃として嫁いでから断頭台に消えるまでの後半生を描くそうです。
間狂言風の長唄も作品に華やぎを添えるという。声がいい北翔海莉さんがアントワネット役で宝塚歌劇団出身の大先輩未沙のえるさんとも共演。
能楽になじみのない方も、能の世界を知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
現代能「マリー・アントワネット」
公演日
2018年3月5日(月)18：30開演
会場
サンケイホールブリーゼ（大阪市北区梅田）
出演
梅若玄祥（人間国宝）
福王和幸
未沙のえる
北翔海莉
発売日 1月28日(日）10：00～
