「キャプテン・ネモ」、さきちゃんの新たなる一面開拓ですが、色々なぞ多いです!
まず、
①ヒロインは誰なんですか?というか、いるのですか?淡い恋でしょうか。
②原作のジャンルは冒険譚で、宝塚でロマンスは描くのか…?
③ポスターのさきちゃん、眉間にシワ、ちょっと怒り気味…
これを解くヒントはやはり原作にあるのでしょうか??
原作はざっくり言うと、
あらすじ
海怪事件が多発していて、調査に出向いた隊員達は海に投げ出されたが、ネモ船長のノーチラス号に助けられた。そして一緒に潜水艦の旅に出る。海底には、紅海の本物のサンゴ礁やヴィゴ島の海戦の残骸や、沈んだアトランティス大陸の遺跡などを目撃することになる。
怪事件は、ネモ船長がどこかの国でひどい迫害を受け、その復讐のために部下たちと共にノーチラス号で海中に潜んでいるらしかった。
助けられた隊員たちは、ネモ船長に不信感を抱いていたので、ノーチラス号からの脱出を試みた。
まとめ
①②ヒロインは、海洋気象学者のみちるちゃん?
というのも、潜水艦に色んな方々が乗ってると思うのです。海洋学者、看護婦、航海士…今回のヒロインや2番手の設定がいつもと違う香盤ですね。ネモ船長ありきで、あとはその他キャスト。
ということは、ラブ要素も薄いのでは。まあ、私のイメージではネモ船長はごましおのヒゲのおっさんなので、さきちゃんせっかくの主演なのに、なんだかなあ…とも思っています。
それこそ、超ラブロマンスが観たかったんですけどね(T_T)/~~~
宝塚だから、むりやりロマンスにもっていくのでしょう。原作は内容がいかに海底世界が広がっているかのことばかりなので。それがテーマなんでしょう。
その証拠にディズニーシーの海底2万マイル(アトラクション)は、海底世界は緻密な作りですが、なぜか地味なんです。海底世界観はすごいです。地中生物など、舞台ではどのくらい表現されるでしょうか。
③さきちゃんの眉間にシワ。
迫害を受け疑心暗鬼。攻撃的で不機嫌なのでしょう。及びもしない世界観ですが、確か、海底2万マイルのネモ船長の部屋に手紙があったような。
私はさきちゃんのキリリとした役は未経験なので、海軍の軍服と帽子がかっこよくて。しかも金髪で素敵です♪
なぞ多き「キャプテン・ネモ」ですが、珍しく東京で前楽が取れたので、解読してきたいと思います。