『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』
一か八かの出世に賭けようとするジュリアンのギャンブルストーリー。
キャスティング決定と退団者の方。
朱紫 令真さんがご退団。新公の頃から渋くいいお芝居をされる方と思っていました。
大劇場公演を待たずに退団されるのが残念ですが、それぞれの退団を尊重したいです。
最後のお役は、オンブル男(執事)ということで、
オンブルとは「人、男」の意味があるようです。
専科のお二人はやはり要役。
★ラ・モール侯爵 英真 なおき
★ムッシュー・ド・レナール 紫門 ゆりや
パリの大貴族ラ・モール侯爵と、町の有力者ムッシュー・ド・レナール。
専科のお二人の歌をお聞きするのはないことなので楽しみですね。
★ルイーズ・ド・レナール 有沙 瞳
★マチルド・ド・ラ・モール 詩 ちづる
Wヒロインと言える二人。美しい人妻で怖いもの知らずなレナール夫人は
やはり有沙 瞳さん。対する勝ち気なお嬢様マチルドには詩ちづるさん。
お二人は歌唱が優れているので楽しみです。
★ルージュ 希沙 薫
★ノワール 碧海 さりお
「赤と黒」の象徴的なイメージを想像します。
「ロミオとジュリエット」の愛と死のような男女のペアか・・・?
または、軍人(赤)と聖職者(黒)になるのか・・・?
★ムッシュー・ヴァルノ ひろ香 祐
ヴァルノという人物はレナールが町長をしてる町の貧民収容所所長。
本では主要人物以外細かい設定は覚えていませんので、人間的にどっち側なのか・・・
ひろ香さんの渋い演技に期待します。
白妙 なつさん、小桜 ほのかさん、夕陽 真輝さん、瑠璃 花夏さん、
みなさん歌唱が素晴らしいのでロックの躍動感と共に聴き応えありと思います。
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