花組「雪華抄」「金色の砂漠」初日の幕があがり、評判は上々のようです。二つの異なる華麗な世界にお客様も満足されている様子です。
チケット難ではありましたが、東京公演が楽しみです。
そして、いつも素敵なメニューで公演を盛り上げてくれるお食事やデザートメニュー。
ムラがうらやましいです!東京では食事メニューはなく、デザートも予約しないと売り切れ、一種類なんですもの!
公演メニュー
公演ランチ 2,150円(フェリエ)
・オードブル タブーリ風 パセリとクスクスのサラダ
パセリをたくさん使った中東の代表的なサラダ「タブーリ」をフェリエ風にアレンジして、北アフリカや中東で食されるクスクスを盛り込んだもの。
・メイン 鶏腿肉のコンフィ カレーソース
鶏腿肉に塩をすり込み、オリーブオイルに浸して低温でじっくりと煮込んだもの。やっぱり、中東をイメージするとカレーソースですね。
・パン または ライス
・デザート りんごのクラフティ 冬っぽいメニューで、ロイヤルなイメージもあり。
「プリンセス オレンジ」
ノンアルコールで公演ポスターのオレンジ色のドレスをイメージしたドリンクです。カシスシロップとオレンジジュースを混ぜて、カット・オレンジを添えました。
かのちゃんの衣装に似て綺麗です。
幕の内「花鳥風月」 2,000円(くすのき)
花組トップスター みりおさんの出身地静岡県と、花組トップ娘役 かのちゃん出身地東京都で食される食材や料理、調理方法を、くすのき風にアレンジ!
静岡の食材って魚介何でもおいしそうですね~。
東京は?『雪華抄』にちなんで、扇状の器も雅です!
公演セット 1,200円(フルール)
・スープ ブイヨンスープ
ソフリット(香味野菜)入りブイヨンスープ。
・メイン チキンとレンズ豆のソテー プルーンソース
・サラダ
・パン
・デザート 紅茶のゼリ—
中東と言えば、カレーと紅茶!リンゴのクラフティは単品でも頼めますので、紅茶ゼリーもシンプルで、おいしそうです。
初日
初日の映像がスカイステージでハイライトで放映されていました。久しぶりの花組オリジナル作品。東京公演はまだまだ先ですが。
「雪華抄」は目を見張る衣装の美しさです。みりおさんも、光源氏の時の美しさを彷彿とさせています。
江戸の場面もあったようで、あきらさんの銀橋での歌が早く聞きたいです。あきらさん、江戸の若衆似合うだろうな。「風の次郎吉」で金さん素敵でしたもん。
松本先生が華添えてらっしゃるようです。日本物レビューは豪華で贅沢ですね。年末、年始にぴったりの演目です。
「金色の砂漠」はどんなお話でしょう、まわかりませんが、初日レポートも評判上々なので、期待しています。
この作品、みりかの子供時代があるんですよね。可愛いだろ〜な〜。あー楽しみ、ひっぱたかれるところとか⁈
中東のエキゾチック香る衣装ときれい系の多い花組さん、楽しみです。最近、男役の色気がムンムンする、ちなつさん、王様役が早く観たいです。
「仮面のロマネスク」で、もてあそぶちょい悪おやじ伯爵役が素敵でしたので、今回も強い色気のある男役を堪能したいです。
前回の光源氏も美しいです↓
花組宝塚大劇場公演 宝塚グランド・ロマン『新源氏物語』/グランド・レビュー『Melodia―熱く美しき旋律―』 [DVD]