『NEVER SAY GOODBYE』東京公演千秋楽おめでとうございます!!
初見でございましたが、見どころ、すごかったです。
マタドール達の格好良さ、ハリウッドのきらびやかさ、
スペイン内戦の群衆芝居のダイナミックさ。
初演は人気トップコンビのサヨナラということで更に盛り上がっていたのでしょう。
感想
ジョルジュ 真風 涼帆
サブタイトルが”ある愛の軌跡”。
大人の男ジョルジュ真実の恋。
点がいくつかあって、結びつけて軌跡になったような感覚です。
命を託せるような女性に出会えたのも幸せだし、
生きてる間に生きる意味を確信できたジョルジュは幸せと思います。
アギラールが死んで民兵達と新たな戦場に向かう道中、
キャサリンと一旦お別れする場面が一番印象的です。
生死に関わる時って、一瞬で色んなことを理解しなければならない。
それを相手に理解させるような真風さんの話し方が、凄く好きでした。
キャサリン 潤 花
ペギーとキャサリンを同一人物で演じるのが、一貫性が見えていいですね。
女性の視点で観て、時代がさか登るほど、今よりもっと女性が社会進出するとか
言いたいことを発信していくのが大変だったなと感じました。
キャサリンのように生きていたら、恐らく事件や事故に巻き込まれやすいと思います。
自分の信念をしなやかに曲げない女性はかっこいい。
でもやっぱりヒヤヒヤしました。
映画『タイタニック』のローズを思い出しました。
ヴィセント 芹香 斗亜
華形マタドールのオーラ抜群です。
闘牛士のマントを翻す見せ場もかっこいい。それでも浮ついた青年ではないのがいい。
愛国心に燃えている二枚目です。孫はテレサとの子孫なのか…
テレサ 水音 志保
水音 志保さんすごくキレイ!身長もあるのでスタイル抜群。
キキさんとの並びもフレッシュで素敵でした。
ヴィセントを盛り立てようと一生懸命なところが可愛かったです。
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