『NEVER SAY GOODBYE』東京公演ロスでございます。
二つのカップル(ジョルジュ&キャサリン、ヴィセント&テレサ)の強い絆に感動し
宝塚ならではの華やかさに癒され、フィナーレまで一気に見終わってしまいました。
主要キャストを特に彩る珠玉のキャストの感想。
感想
アギラール 桜木 みなと
悪役に徹して迫力の演技でした。かなり冷酷さが滲んでいました。
国家のためなのか、何のために残忍になってしまったのか?!
フィナーレでは笑顔を見れたのがよかったです。
コマロフ 夏美 よう
ソビエトの広報委員、キャサリンには悪い印象を持っていないような。
アギラールを利用している反面、彼を裏切って正解ですね。
ハッチさんの迫力で善悪がわかりません。
カレラス 松風 輝
松風さんはイタリア人似合います。制圧に負けない熱い男です。
フィナーレも個性的で目が離せません。髪型や雰囲気が熱くて、
若手にはない魅力があります。
ラ・パッショナリア 留依 蒔世
ラ・パショナリアは実在したスペイン内戦の政治指導者なのですね。
留依さんは女役似合い過ぎます。キレイすぎる。
今回は濃い女役ですが、個性がぴったりです。
女役に転向されても上手くいくのではと思うほど、
女役に向いているかもしれません。
エレン・パーカー 天彩 峰里
笑顔の可愛いみねりちゃん。
エレンは女優だし、男性からチヤホヤされていると思うので、
本来もっと傲慢なのかなと思います。
みねりちゃんは、いい人にしか見えません。
ただジョルジュは、エレンの良心の純粋なところに惹かれたのかな。
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