北翔海莉さんサヨナラ公演の大劇場第一次抽選(SS席)が6月17日に迫りました。「こうもり」東京公演が千秋楽を迎えるのを待たずに、時がたつのは早いですね。齋藤正吉先生作品の「桜華に舞え」作品概要を公式HPから抜粋し、予習します。
『桜華に舞え』-SAMURAI The FINAL
幕末の動乱期に雄大な桜島がそびえる薩摩藩の貧しい城下士の家に生まれ、人並みはずれた度胸と剣の腕で、明治維新の立役者の一人ともなった桐野利秋。明治新政府では陸軍少将に任じられながらも、敬愛する西郷隆盛と共に下野し、“避けられぬ宿命”西南戦争へと身を投じて行く。彼が命を賭けて守り抜こうとしたものは果たして何だったのか……。会津藩との戦いの最中に出会った娘との恋や、苦楽を共にしてきた薩摩兵児達との友情、そして対立を交え、“真心”を持ち、己の“義”に真っ直ぐに生きた最後の侍の生き様を描き出します。
北翔海莉さん(みっちゃん)の日本物も久しぶりですね。記憶にあるのは、専科時代の「風の次郎吉」。日本物でもコメディでした!
雪組「仁」の勝海舟。それより前は宙組時代の「美しき人生」かな?
みっちゃんは、高貴な殿様より、福士正則や勝海舟のような、がらっぱちな役が合いますね。今回も薩摩藩の武士。ポスター、かなり勇ましいです。黒く日焼けした薩摩武士。そして、このポスター写真、かなり好きです!
『ロマンス!! (Romance)』
作演出:岡田啓二
宝塚レビューの伝統である、華やかで美しく香り高い世界を描いた、ロマンチック・レビュー・シリーズ第19作品目。星組トップスター・北翔海莉の定評ある歌唱力を存分に活かし、宝塚歌劇の永遠のテーマでもあるロマンチックな“愛の世界”
卒業公演は岡田先生です。プレトップお披露目「大海賊」「Amoreそれは・・・」も岡田先生でした。
みっちゃんのディナーショーに以前行った際、あるテーブルに、かなりダンディな男性が座っていました。ソフト帽をかぶり、水色のジャケットで。それが、岡田先生でした!
みっちゃんは可愛い生徒なんでしょうか。構成担当をしていたら、客性にいらっしゃらないはずなのに?なぜ?と思いました。
ナマ岡田先生は、かなり素敵に歳をとられています。役者さんかと思いました。あれはかっこよかった~。
私は、岡田先生作品が大好きです。花組「ル・ポアゾン」(再演)、星組「ダンディズム」(再演)、「Amoreそれは・・・」が好きです。曲が懐かしい感じもありますし、タイトルが甘美であり情熱的でもあります。
「One Voice」岡田先生ですね。
岡田先生作品です↓
星組全国ツアー公演 ミュージカル・ロマン『大海賊』―復讐のカリブ海―/ロマンチック・レビュー『Amour それは・・・』 [DVD]
星組 宝塚大劇場公演
『桜華に舞え』-SAMURAI The FINAL-『ロマンス!!(Romance)』
公演期間:2016年8月26日(金)~10月3日(月)
第1抽選方式申込期間:2016年6月17日(金)10時~20日(月)17時
「第1抽選方式」の販売席種【新人公演、千秋楽及びサヨナラショー実施公演のSS・S・A・B席、初日と通常回(新人公演・千秋楽・サヨナラショー実施公演及び貸切公演を除く全日程)のSS席】
※トップスター退団公演の為、第1抽選方式でのお申込みは、
1公演につき1枚×最大4公演となります。