私の応援している北翔海莉さん(みっちゃん)は歌がお上手です。次回作「こうもり」友の会先行販売が今週に迫りました。その美声を存分に聞かせてほしいものです。
みっちゃんの美声については、宝塚ステージ以外でも発揮されています。
宝塚には「宝塚パリ祭」というディナーショーがあるのです。みっちゃんのディナーショーに初めて行ったのが「宝塚パリ祭2012」でした。そのときの模様を少しご紹介いたします。
宝塚パリ祭について
7月14日がフランス革命の日であり、宝塚では「モン・パリ」が日本初のレビューであることから7月にパリ祭を開催しています。毎年ということではなく、開かれない年もあります。近年では2014年、花組華形ひかるさん中心で開催されました。パリ祭はタカラジェンヌの一般的なディナーショーとは少し趣向が異なります。曲目もお料理もパリにちなんだものになります。
上記はお酒です。カルアミルクのような味です。フランスの国旗トリコロールです。
メインの牛頬肉の煮込みです。柔らかく赤ワインで味付けされ、マッシュポテトが周りを囲み盛りつけも可愛いです。
感想
会場はパレスホテル東京でした。
北翔海莉さん、ポスターと同じ白いスパンコールスーツに黒いサテンのブラウス☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ノスタルジーなパリのシャンソン(パリゼット、オーシャンゼリゼ、パリジュテーム、ブーケダムール、ピギャールなど)と、宝塚のシャンソン(シャンソンドパリ、ジュテーム、セシャルマン、パルファンドパリ、アムールそれは)の二本立て。
フィナーレに、夜霧のモンマルトル、愛遥かに(初めて聞いたf^_^;)
衣装は派手さはなく、全体はパステルカラーで優しいです。スパニッシュのダンスも見せてくれました。
華やかな大通りの都パリと路地裏のヤサくれたパリ。陰陽のあるパリをアコーディオンと共にしっとり魅せてくれた。宝塚とパリは切っても切れない縁があります。
今年のパリ祭があるかまだわかりませんが、ぜひ一度シャンソンショーにいらしてみてはいかがでしょうか。