星組スカピン、やっと配役が出ました!気になる配役は、組長始め上級生が前回キャストと同じです。あえて新キャストでないところが、前回ファンとしてうれしいところです。
予想通りなところもあって、ぴったりではないけど当たらずも遠からずという感じです。
個人的希望はこちら↓
【貴族】
プリンス・オブ・ウェールズ(英真 なおき)
初演時と同じじゅんこさんです。初演時にはサン・シール侯爵と二役演じてました。髪型が風変わりで、風変わりなプリンスを印象づけてました。基本的に同じ路線でいくのでしょうか。
元組子達の星組出演で紅さんお披露目公演は、じゅんこさんにとってもうれしいことでしょう。脇をぴりりと引き締めてくれるでしょう。
ドゥ・トゥルネー伯爵夫人(万里 柚美)
組長も前回同様のお役です。貴族的な雰囲気の万里組長は素敵なわっかドレスが似合います。心優しい母という感じでシュザンヌとの母娘芝居も好きです。
ドゥ・トゥルネー伯爵(大輝 真琴)
マイケル様!益々大人の男が似合っているので、学年より上に見えるので、前回公演に続き組長との夫婦の絆です!
サン・シール侯爵(夏樹 れい)
最初に処刑されますが、誇り高い死を選び、こんな貴族が理想的と思わせます。パーシー達に強烈な印象を与えます。夏樹さんは歌の上手い人という印象ですが、お芝居も二役でやりがいあるのではないでしょうか。座長は前回は歌はなかったですが、今回1曲くらい歌ってほしいです。
【パーシーの友人たち】
アントニー・デュハースト(壱城 あずさ)
天寿さんとのデュハースト×フォークスはあり得るなあと思っていたので、どちらがどっちを演じてもありだと思いました。でも、しーらんさんはオラオラしてるから、デュハーストのイメージでしょうか。ピンパーネル団の兄貴分二人です。
初演ではデュハースト、フォークス以外のピンパーネルは、あまり個性がないように感じました。この二人以外目立たなかった。今回はもう少しそれぞれ個性を出してほしいです。
アンドリュー・フォークス(天寿 光希)
やっぱり天寿さんはいい人役ばかりですね~。今回も正義感ある格好いい役です。フォークスで涼紫央さんを見つけファンになったくらい素敵な役ですね。
オジー(十碧 れいや)、エルトン(麻央 侑希)、ファーレイ(紫藤 りゅう)、ハル(綾 凰華)、ベン(天華 えま)
フォークス、デュハーストが目立ちますので、他のピンパーネル団は、いかに個性を出すのか難しいと思います。
貴族でありながら、火中の栗を拾うようなことに賛同する基本的には勇気をもった人達をどう演じるか、見どころです。普通の男性が命がけで戦うのは、変装や芝居であったり、武器を使わなくてもできることがある、それぞれ個性的に演じてほしいです。
星組の若きスター達集結!!といったところです。
アルマン・サン・ジュスト(瀬央 ゆりあ)
「オーム・シャンティ・オーム」でも紅さんの親友役で、目立ちましたが、今回もヒロインの弟で準主役級でとても大きな役がつきました。よかったですね!!
姉夫婦とは対照的にラブラブカップルを演じることも対比のひとつです。益々期待です!
【革命政府】
ピポー軍曹(美稀 千種)
みきさんのピポーがまた観れる!!こんなうれしいこともありません。眼帯して前回も強烈なインパクトでしたが、今回も怖い怖い軍曹観たいです。
シモン(如月 蓮)
靴屋のシモンも味のある役ですね。ルイシャルルを可愛そうと思っているのか、革命政府には逆らえない、どっちつかずなのか、芸達者な如月さんならではのシモンを観たいです。
恋人たち
ケイト(音波 みのり)
デュハーストの恋人ケイト。はるこさん本当に美しいですから、素敵なドレスも似合うでしょう。「あなたこそ我が家よ~♪」の庭園場面はとても好きなので、うっとりするくらい魅せてほしいです。
シュザンヌ(夢妃 杏瑠)
最近、いいお役続いてます。夢妃さん。ドゥ・トゥルネー伯爵夫人の娘でパーシー達に助けられ、フォークスの恋人になり、とストーリー性のある役柄で目立ちます。ラブラブなところと綺麗な歌声も見どころですね。
前回公演はこちら↓