私は井上芳雄ファンです。芳雄くんがデビューの時から素敵だなあと思っていました。
先日ワイドショーで、そんな芳雄くんもご結婚するのね、と少し残念な気分でした。
思い出して芳雄くんの舞台で一番好きなもの、ルドルフTHE LAST KISSです。
先日ワイドショーで、そんな芳雄くんもご結婚するのね、と少し残念な気分でした。
思い出して芳雄くんの舞台で一番好きなもの、ルドルフTHE LAST KISSです。
宝塚「うたかたの恋」も好きでした。内容はほど同じですね。
ルドルフTHE LAST KISSを観て
オーストリア皇太子と男爵令嬢のつかのまの恋。うたかたの恋よりも政治色も強い。
父皇帝の圧政に反発し、国内革命家と道を進むルドルフ。
父皇帝の圧政に反発し、国内革命家と道を進むルドルフ。
マリーに出逢った時、むしろマリーの方が政治に熱心で自分の意見がぶれず貫いていた。
マリーは皇太子妃ステファニーに対等で物怖じしない。皇帝の部下に対しても、別れさせることはできない!と挑戦的だ。
むしろステファニーの悲しみ、悔しさの方が共感できた。
ルドルフとマリー。二人の愛は本物だけど、政治的に追い詰められた皇太子の唯一の癒しがマリーに感じられなかった。
マリーには小さな青い花でいてほしい。
国民のための革命に身を投じるより、身内を省みてほしい。
うたかたの恋はマリーとルドルフは素敵だった。今回はちょっと身勝手を感じてしまった。
感想
初演でルドルフとマリーのデュエットが美しかったので、期待していたのですが、再演は歌詞が変わって少し冷めてしまいました。
初演では、「ただのロマンスじゃない、夢でもない、あなたはそれ以上~」という歌詞で、これが聞きたかったのです。新しい歌詞は覚えていませんが、現実主義な歌詞でした。
ステファニー吉沢梨絵さん(元劇団四季)、ラリッシュ夫人一路真輝さん(元宝塚トップスター)が歌が最高でした(^O^☆♪
ルドルフ芳雄くんも、ナーバスな皇太子ぴったり( ^ ^ )/□
ルドルフ芳雄くんも、ナーバスな皇太子ぴったり( ^ ^ )/□