ザ・ビューティフルを観て
一昨年のとても好きな美術館巡りの話題をひとつお話しいたします。
唯、この絵が見たくて。
そんな思いで会社帰りに美術館へ。地下鉄の一枚のポスターに惹かれて。
そんな思いで会社帰りに美術館へ。地下鉄の一枚のポスターに惹かれて。
私の好きな美術館はなんといっても三菱地所美術館です。赤レンガの東京駅からすぐ丸ビル隣にあります。
そこは、私好みの会期を行っていることが多いのです。
私の興味があるものは、美容、富、美しいもの全般です。
だから宝塚も見た目が華やかで美の世界に浸れるので大好きです。
唯美(ゆいび)主義という言葉を初めて聞きます。
感想
ただ、美しい。
そういう絵画や調度品、生活用品まで主題なく美しいだけで良しとする作品群。
私はその中でも絵が好き。風景画はなくて女性の絵がほとんど。女性は美しい。若さと艶やかさと白い肌。それだけで。
写真の絵画は真夏、というタイトル。
真夏の気だるい昼さがり眠っている少女。
暑さだけでなく憂いもあるような表情。
オレンジ色の鮮やかさ、柔らかい表情。惹きつける一枚。
美しいというのは一種の刺激です。
甘美な心地よい憧れ。
そういう絵画や調度品、生活用品まで主題なく美しいだけで良しとする作品群。
私はその中でも絵が好き。風景画はなくて女性の絵がほとんど。女性は美しい。若さと艶やかさと白い肌。それだけで。
写真の絵画は真夏、というタイトル。
真夏の気だるい昼さがり眠っている少女。
暑さだけでなく憂いもあるような表情。
オレンジ色の鮮やかさ、柔らかい表情。惹きつける一枚。
美しいというのは一種の刺激です。
甘美な心地よい憧れ。
唯美主義の象徴モチーフは、孔雀とヒマワリだとか。
お皿や壷、タイル、壁紙それらの日用品にいたるまで美しく飾る。
私はブルーの百合のタイルが素敵に思います。
このタイルのお風呂に入りたい。
唯美主義とは派手な装飾のことではなく、視覚的に美しいだけ。
美はどこからくるのか。
美を求める人の心にあるかもしれない。それを見る私達の中にも。