女性マエストロ:西本智実さん
西本智実さんが私の地元で一日だけコンサート。
クラシックを身近に、が目的。東京都歴史文化財団。
曲も3曲、フィガロの結婚から始まり長調2曲。
新春コンサートで華やかな曲ばかりです。
クラシックは一楽章から最後の楽章まで長いのですが、最終章クライマックスが一番熱狂的です。
フィナーレが盛り上がるのはショーのよう。
交響楽団を聞くといつも思うのですが、一人では成り立たないの。
それぞれが大事。
自分の世界に置き換えると、気づけないのだけど、たまに客観視するのは必要かなと思います。みながスターでそれをまとめるマエストロ。
みなが最大限輝けるように。そんな指導者に憧れます。
感想
ひとつのものを作りあげるって大変ですよね。
西本さんはカリスマ性がありますが、指揮を終わったあと、とても謙虚な感じを受けました。
それも素敵です。西本さんの功績は色々な賞を受賞し、様々な楽団で指揮をし、主席指揮者も務める方ですが、趣味はドライブと温泉だなんて、やはり日々の疲れは気分を変えて、体をほぐすことなんですね。女性らしい切り替えです。
私も黒子のようにいたいのですが、どうも自分の手柄を認めてほしいことも多いです。
西本智実さんのようにいかなくても、毎日1ミリくらい輝ける女性になりたいです。