ラカージュ・オ・フォールを観て
2015年2月9日に日生劇場でラカージュ・オ・フォールを観劇しました。
市村正親さん、完全復活でした。
市村正親さん、完全復活でした。
女形(おやま)なので、少しお痩せになった感じが女性らしかったです。
相手役に鹿賀丈史さん。
こちらはダンディで艶っぽい男前です。
ホントにフランス男性みたいに貫禄と余裕がみなぎった歌声と所作が素敵。
相手役に鹿賀丈史さん。
こちらはダンディで艶っぽい男前です。
ホントにフランス男性みたいに貫禄と余裕がみなぎった歌声と所作が素敵。
感想
このミュージカルは日本で30年も続いてるんですね。初めて観劇しました。
こんなに深い人情劇だとは知りませんでした。
異性間ですら人間関係が難しいのに、同性間で(ゲイ)で家族になって、世間一般の生活をしたいと思ったら障害もたくさんあります。普通以上に頑張っているなあと感じました。
話は単純ですが、リアリティと虚構の中の世界で、真実の素晴らしさを感じました。
やってきたこと、実績、それこそがその人の持ち味。
やってきたこと、実績、それこそがその人の持ち味。
実績を作るってとても大変なことです。日一日、何をしてきたか、年月こそが実績だと感じます。
愛し続けてくれたこと、何も言わなくてもしてきてくれたことで、愛されてたと知る。
それが真実。
じんわり温まるお話です。
愛し続けてくれたこと、何も言わなくてもしてきてくれたことで、愛されてたと知る。
それが真実。
じんわり温まるお話です。
華やかなゲイのショーの世界で、そんなお涙ちょうだいです。
きれいでおかしい美しいお兄さん達と、市村さんのゴージャスなお姉様、美を感じました。
お兄さん達の美しさ、見習わないとです!!