そうきたか。
舞浜アンフィシアター、花組、星組と観てきましたが、月組はすごい。
ほぼ芝居。
アンフィシアターでこんなに芝居が溶け込むなんて。
雨、雨、雨…
最近雨も多く、季節的にこの作品に入りやすかったです。
海王星のダイアモンドの雨ならば歓迎。
きらびやかな宇宙空間のきれいな石のかけら達。
こんな美しい空間で過ごせたら幸せだなあ。。
宝塚ならではのキラキラな表現、こういう世界観が大好きです。
内容は少し寂しくもノスタルジーな感覚で、それから前向きになっていくので後味はいい。
この世界観くすぐったい気持ちで好きでした。
特に気になったのは…
月城さんは、カラコンを入れていたのかな?!
黒目ではないような気がしたのですが、銀髪に合ってました。
海乃さんはネプチューンのドレスが綺麗でした。
スタイルも抜群だし、どの衣装もとても繊細で綺麗な印象です。
声量がとても広がったように感じました。
鳳月 杏さんは二度目のアンフィシアターですね。
トリトンの外見イメージが違い過ぎて面白かったです。
千海 華蘭さん、佳城 葵さんはかなり上級生なのに、
今回も透明感がすごくて若々しい。若さが月組のカラーになってるような。
彩 みちるさんも声が綺麗で大きい!
千海さん達同様、上級生なのに大人っぽさよりフレッシュ感が自然。
白河 りりさんの歌がうますぎる。そして大人っぽく美しいです。
欲を言えば、、、
個人的には、物語の曲をもう少し盛り込んで、もっと少し余韻に浸りたかった。
舞浜と言えば、というような曲もあっていいのですが、
宝塚や他の楽曲を入れすぎたようなお腹いっぱいすぎたような。
そのくらい芝居の方にハマってしまったコンサートでした。
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