もう一度観たい 魅惑のキャスティング 礼真琴の『エル・アルコン-鷹-』感想

『エル・アルコン-鷹-』

礼さん念願のお役ということですが、ものすごく

面白かった~!!

続編が観たい。

続編というのも、ギルダには思うところあり。

ギルダとティリアンってどうなっていくのでしょう…

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感想

ティリアン 礼 真琴

声も滑舌もいいので安心して観れます。黒髪、浅黒い肌、

優しさもないティリアンがなかなかハマっていたと思います。

こういう濃い黒い役、コスチュームものの方が人気が出るのでは…

ティリアンにとって女性って必要なんでしょうかね。

本公演で他の作品もダーティーヒーロー観たいです。

ギルダ 舞空 瞳

原作を読んでいないので細かくわかりませんが…

貴族で、女性でありながらふるさとを守るため海賊になり、

女海賊達を引き連れて周囲の軍艦から連勝をとる艦長ギルダ。

どういう生涯を送って、どんな思いで生きているのだろう、と

興味深い人物です。

ティリアンと対等に会話し、対立し、ティリアンに力づくで奪われたあとの

気持ちがわかりずらい、というか難しいでしょうね。

結局、男性優位な時代は昔から、そこから生まれる感情に共感します。

ルミナス 愛月 ひかる

一番クリーンで明るく爽やかな役!愛月さんは悪役が多かったから

久しぶりに笑顔を見れて、それがうれしかった~。

長髪も似合います。恨みから海賊になるけれども、

優しく思いやる気持ちは忘れてないので、ジュリエットとも

その後が知りたいです。

エドウィン・グレイム 天華 えま

恋と昇格人事の嫉妬に狂って落ちるエドウィン。

格好いいけど軽めの男だったと思います。

しかし普通の男性なら敵討ちを考えると思いました。

ペネロープ・ギャレット 有沙 瞳

傲慢なお嬢様が籠絡されていくのが可愛そうでした。

世間知らずでプライドが高いためにティリアンにハマっていったのか…

衣装も華やかなお嬢様でした。

前回の記事↓

キャスト一人ひとり実力がすごい 星組礼真琴の『エル・アルコン-鷹-』感想

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