リモートという手段でどこまでお芝居ができるのでしょうか。
VOICARION(ヴォイサリオン)シリーズはよくシアタークリエで上演
されていましたが、初のリモート音楽劇へ。
東宝では、公演中止のものがある一方、このような試みも行っています。
どんなに、離れ離れにされても、リモートという手段で、もう一芝居しようじゃないか
演劇の歴史は苦難の歴史です。
国王の圧政や、疫病、戦争などにより、何度も危機を迎えそして、我々の先祖はそれを乗り越えてきました。今まさに、僕らもそんな演劇史の1ページにいます。
上記はVOICARION原作・脚本・演出、藤沢文翁さんのご挨拶です。
演劇によっては、“おうち”で録音した音で物語を紡ぐことが可能かと思います。
そして、価格が約三分の一!!
シアタークリエで同シリーズ上演時は10000円(+税)であったのに対し
リモート価格は3000円(+税)。
レビューは難しいけれど、
宝塚も何かリモートで小作品が作れたらいいなと思いますが。
組子80名の行方も問題でしょうが、
考えるとリモートも難しいのか…
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