小説ファンの方待望 宝塚雪組『壬生義士伝』『Music Revolution!』

ファン待望の「ファントム」が幕を開けました。オペラ座も素晴らしいし、コスチュームも素敵です。望海さんの魅力と言えば、洋物だけでなく和物、それも剣や戦が似合うスターの一人だと思っています。

次回公演、「壬生義士伝」。

舞台で新選組といえば「誠の群像」「星影の人」。
新選組隊士といえば、土方歳三、沖田総司、近藤勇。スター隊士。

浅田次郎氏のベストセラー小説「壬生義士伝」をお好きな歴史ファンの方待望の舞台化。どんな感じに仕上がるのでしょうか。

昔は日本物の雪組と言われていいたそうで、伝統が受け継がれて、大変うれしいですね。団体芸が雪組は一段と上手いと思います。

ちぎさんの日本物もしっとり粋で最高でした、望海さんは人間の深い部分まで細かく描くような渋い演技を期待しています!
演出は「誠の群像」の石田先生。新選組お好きなんでしょうね。
新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎とはどんな人物だったのでしょう?!
雪組得意の殺陣も見どころですね。

スポンサーリンク

『壬生義士伝』

~原作 浅田次郎「壬生義士伝」(文春文庫刊)~
脚本・演出/石田 昌也

あらすじ

幕末、南部藩の下級武士として生まれた吉村貫一郎は、貧困にあえぐ家族を救う為に妻・しづを残して脱藩し、新選組隊士となる。
金の為、ひいては盛岡に残る妻子の為に危険な任務も厭わず、人を斬り続ける。
時代の流れには逆らえず、新選組は鳥羽伏見の戦いで敗走。
隊士達が散り散りとなる中、深手を負った貫一郎は何としても故郷への帰藩を請うべく大坂の南部藩蔵屋敷へと向かうのだが、
そこにいたのは出世し蔵屋敷差配役となった竹馬の友・大野次郎右衛門だった…。

『Music Revolution!』

作・演出/中村 一徳

ジャズ、ロック、ラテン、ポップス、クラシック…
「音楽」には様々なジャンルがありますが、本作品ではその中での代表的なジャンルの「音楽」の起源から今日に至るまでの発展をテーマにたショー。

ちょっと抽象的でもありますが、「音楽」の持つ美しさにふさわしいトップコンビです。期待♡

ブログ村

お読みいただきありがとうございます♪

↓ポチッといただけると励みになります♡

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

コープ

↓コープ(生協)でも宝塚、劇団四季、東宝のチケット取り扱いあります♪

お一人でもOK!生協のラクラク宅配
まずは資料請求!

スポンサーリンク